真庭からフライ釣行

2022年、お気に入りの川も終わりかも

驚いた。
コロナで変わったことはたくさんある。
その中の一つは「密をさけて、キャンプに行く」ことがブームになった。
それにあわせて、今まで、整備されていなかったオオヤケのキャンプ場を管理会社が委託されて、少しグランピングの要素をいれて、トイレもきれいにして、「従来のキャンプ場を高く貸し出す」方式が全国に生まれた。虫がきたり、ムカデが入ってきたりなどは都会のヒトには大変な苦行である。
「都会のヒトが田舎に遊びに来る」というので、各地の過疎県は,そういう会社を歓迎する。しかし、自分の印象ではソロキャンプもグランピングもコロナが収まれば、2,3年でブームは過ぎて、もともとの一定の数にもどる。国民性として日本人はキャンプを好むとは思えない。盆踊り、花火、夜店などがずっと楽しいであろう。要はお祭りが好きな国民。だからキャンプに行って、夜中にどんちゃん騒ぎをする。キャンプもお祭りの一形態と思っている。「他のグループに迷惑をかけるので,お静かに」などは、まっぴらごめん。それなら宴会ではしゃいだ方が、何倍も楽しいと言うヒトの方が100倍多いと思っている。運営会社も一時は儲かるもののブームは2-3年もしたら終わるので、次の儲かる仕事にターゲットを変えて進出していく。
「新しい話題」でないとマスコミも取り扱わない。
もう、グランピング、グループおよびソロキャンプもブームは過ぎつつあるというのが自分の肌感覚。
しかし、この2年でブームになったのは間違いない。ペンションなどで自然の中に入っていくのは、従来の自宅感覚で夜は眠れて昼間は自然の中なので、たのしかろう。車中泊がふえたのもその流れである。
「テントでキャンプ」は、それとは別のカテゴリーである。
長々と何を書いているかというと、キャンプ場の条件に必須のものがある。それは近くに川が流れていること。あるいは湖、池があること。山また山のなかでも、間違いなく有名な場所には清冽な川が流れている。キャンプ場からのトレッキングコースにも小さな支流はたくさんある。小さな滝などもお約束。

自分が一人でひっそり行っていたポイントは、近くにキャンプ場がある。だからといって、キャンプに来た人たちが,自分の降りて行っていた川に入ってきたことは、一度もなかった。そこで釣るときは、毎回一人であった。他の釣り人はみたことがなかった。
それがなんと、先日行って、一人で釣っているとフライマン+えさ釣り師達が5名も後ろから来た。雨も降らず水量も少ない。この渋い環境で自分も入れて6名では、まあ釣りにはならないであろう。一人一匹釣れたら御の字であろう。
そもそも5名で来たら、楽しいのは間違いない。しかし、それぞれのヒトには数は釣れない。自分は少し頼まれていたので,偶数匹は持って帰りたかった。
どうするか。
自分は、あっさりあきらめた。
そのエリアをあきらめて,一切釣りはせずに上流にあがっていった。
というのはそこは川まで降りるのは大変だが、最後に川から上がるのは道がなんとかわかるため。全部で3-5時間はかかるコースである。

よさげなポイントも全部横をあるいて、すっ飛ばして川に入らないようにして横をすり抜けた。なんかそれだけでヘトヘトになった。
おそらく、キャンプに来た人たちが、どこが釣れるか運営会社の人?に聞いて、降りてきたのであろう。今までにない経験であった。以前は、「そこからは降りられない」と、昔の管理人が言っていた。県の職員であろうが、川には興味がなさそうなヒトでした。自分が降りた最初のヒトのようだった。実際は、秘密に多くの人がおりていたとは思われる。

なんとか、川の横を歩いて山道にでて、歩いた。川から上がってヒト休憩。
次の釣り場に移動。

そこも渋い。大渇水というところ。水面が単純に30cmは下がっている。
なかなか,釣れるものではない。
しかもサカナが少ない。釣り荒れた印象。
釣れたサカナをみて驚いた。釣り糸で線状に傷が入っており、血がにじんでいる。
そこの釣り場で初めて見た。しかもやせている。
なんかやせててかわいそう.この裏側に傷が入っていた.持っていたリンデロンVGを塗ってあげたらよかったか?

まわりをみると、足跡も結構ある。ここにも、大勢の人が釣りに来だしたと判明。

まあ、それでもなんとか5回ほど来て、3匹釣り上げた。
一番,大きくて肉厚なのが深いところから釣れた.

曇ってきて小雨が降るか降らないかの天候。
早めに切り上げた。
最後にニンフで釣れて終了.

まあ、終わった。ロストパラダイスとなりました。
キャンプブームが過ぎて、ヒトの気配が消えたら又来てみよう。
それまでこちらの体力がもつかどうか。

 

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