3月19日も日銀の発表で急激に下がった.日経225は,昔の225会社ではない.
日経が0.5%下がったら,そのETFを買い支えるというシステムから,次はTOPICが下がれば,そのETFを買い支えると方針を変えた.途端に500円以上下がった.
まあ,今後は徐々に上がって,ニュースがでて急激に下がる.そして徐々に値を下げていくというのが,大方の見方.自分もそう思う.
後付けで,バリュー投資からグロースとかいくつかの後付けの理由があるが,
要は,なにかニュースが出たら,日経225は500円から700円は下がるということ.
それが,無いときは徐々に上がるが,今以上にあげる材料は無い.
コロナ禍でワクチンを打って,治まるのは来年以降は世界中の暗黙の了解.
そのための各国の給付金,株の買い支えが指標の上昇の原資なので,コロナ禍は,
続いてもらわないと困るところがある.
オリンピックも外国からの客は来ないことが3月20日は決定.
日本国内の客がいくには,おそらく,「ワクチン接種2回」の証明書がないとだめと思う.
しかし,個人的には半分の競技であろうが,参加選手が半分になろうが,「開催」は既定路線.
徐々に上がって,悪いニュースで一気に下がるの繰り返し.最終的には徐々に値をさげていく.暴落は無い印象.暴落の可能性は「3月20日に起きた東北の地震などが2011年並の大きな場合」や,オリンピックで外人客が来ないので,ホテルなどが多数,廃業に追い込まれたり,誰もが「経済が傾きそう」と短期間に納得したときであろう.
日銀の介入が無くなったので,「下がりやすくなった」と頭に入れておかないと.