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孤客noグルメ 湯原湯けむり地鶏 in 真庭

真庭には,少しでも観光客用のお店がありますかというと,ここと思っています.

先日,歓送迎会があった.

夜は,この店は10名以上の予約なら,食事ができる.
毎日あけると,むしろ,赤字になるのかも.
特別な料理のために材料の仕入れの問題があるように思う.
街中で人口が多ければ,客も多いとは思うが真庭では無理であろう.

ペットボトルのツリーが目印.
なんか,きれいだがリユーズ,リサイクルの印象で,
若い人達は,喜ぶかどうか微妙.
特別な日に,ペットボトルのクリスマスツリー.
どうなのか.

隣の店もきれいめに撮ってみた.

夜のアグリガーデン.

中は,今日は12名の貸し切りなので,こんな感じ.

 

前菜.これを食べながらビールを飲んで,鍋ができるのを待つ.
右側のエビ?がおいしかったが,聞くとオマールエビとのこと.
なんか地産地消とは,一番遠いところのものがサーブされた感じ.

 

大きなトマトがある.鍋にいれるらしい.

卵の山.これが「湯原ゆけむり地鶏」の卵で,下世話な話だが1個50円以上するらしい.

これが,「湯原ゆけむり地鶏」.表面をあぶっている.
今日はこの鍋.

2年半真庭市で働いているが,「湯原湯けむり地鶏」のことは初めて聞いた.
やや覚えにくい.「YYJ」などがよいか.
宣伝がたらないのか.名古屋コーチンの親戚らしい.
それなら,「湯原コーチン」はどうか.
以前,ダチョウが地域振興で,田舎では土地活用で放牧?していた時代があったらしい.
岡山県北まで何カ所か牧場?があったらしい.肉も大きいし卵もでかいので,それなりに売れただろうが常食にはならなかったと思う.ダチョウブームも終わりました.

湯原温泉の北あたりの旧ダチョウ飼育場が今の湯けむり地鶏の場所に変わっているらしい.

卵の黄身が黄色と言うよりは,赤い.

まずは,鍋が出来るまで卵ご飯.それに「ワリシタ」を鍋から少量とって,かけて食べると
非常においしい.鍋が出来るまでに,茶碗一杯食べてしまった.
宴会の「しめ」を最初に食べた感じ.
なんか「割り下」には醤油に赤ワインが入っていて,おいしい.

鍋に,大きなトマトを割っていれる.まずは野菜.
なんかトマトも酸味があって,味わい深い.
まだ,この時点で地鶏は入っていません.

なんか,飲み会と言うよりは食事会.
地鶏もこりこりしておいしい.
田舎なりの,おいしさというか「地のもの」をおいしく食べた.

デザートのソルベというか,アイスクリームも変わった果物の名前であったが,忘れた.
後で聞くと「酒蒸し」との話であったような.
レポーターとしては不十分.

そんなこんなで,アグリガーデンの中の「うさ八」で食べました.
なんか,店がいくつかあるが,以前からの疑問で,それぞれの店は独立しているのか聞いてみた.どうも,一つの会社がそれぞれを経営しているような.
大きなホールディング会社の傘下にそれぞれの店が別々に経営している印象.
自分は,土日の昼間に,「十字屋商店」でおむすびを頼んで食べていた.
入って,わかりにくいのは,おむすびは見た目は,いつ行ってもほぼ全部売り切れている.
「もう無いのですか」と聞くと,
「頼みたいものを言ってくれたら,握ります」とのこと.
そこのおむすびは,そのようなシステムであると判明.
しかし,コンビニなどでは棚になければ,次の入荷を待たないといけない.
コンビニでの入荷は一日に3回と説明をされた.
地元の米を使って作りたてのおむすびを提供するのなら,店内にそのように大書してもらわないと,自分のような小心者の半単身赴任者は遠慮してしまう.
ということで,段々,アグリガーデンも身近になってきた.

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