高速道路を速度違反しないための注意事項を列挙.
情報の共有と実践を.
12月23日10時半ごろから高速道路を車で運転しながら,自宅へ.
全体に非常に流れが速い.自分もついて行く.
そうしていると,なんと非常に遅い車の集団が前方にいる.
全体が遅い車列は,すぐに追い越さない.
もっともわかりやすい最初の警戒信号.
全体が遅いのは,なにか理由がある.まずは減速.
一足飛びに,追い越し車線へ出て,抜かさないこと.
白,グレー,シルバー,紺,黒のクラウン,マーク II を探す.
日頃の訓練で,まずは,クラウン,マーク II のセダンを探す.
特に,最近は紺と黒のクラウンに速度違反で捕まっている車をよく見ている.
全体の車列の真ん中当たりに,紺色のクラウンを発見.
この時点で,追い越し車線を走りながら,速度を落として無理に追い抜くことは中止.
プレートナンバーを確認.
後ろからみると,どうも岡山県ナンバーである.
さらに警戒感が上昇.他府県のものなら問題はない.
ピカピカに綺麗かどうかも確認.
仕事で毎日使うので,個人使用のものより非常にきれいなのが特徴.
毎日,通勤に使う車をピカピカにする時間は,個人には無い.
もう少し深読みすると,彼らにとって高速道路は「職場」「仕事をする場所」なので,仕事道具の手入れも必要.ということで車の外観も綺麗にしている.
しかし一般人にとって,高速道路は遠方までの移動のための道路であって,職場では無い.職場ではこぎれいにする一般の働いている人も,移動手段のため車で毎日仕事をしている人は少ない.自分も職場と普通の道路での運転では,服装も気構えも違う.
とういことで,ピカピカのクラウン,マークIIなどはそれだけで「仕事をしている」ということを意味している.
二人乗っているかどうかを確認.
追い抜くかどうかで,まずは追い越し車線でクラウンの横に併走.
二人のっているかどうかを近づきながら確認.
今回は,左を見ると,なんと2名乗っている.
併走して制服かどうかを確認.
制服である.決定したので回避行動を取ることに決定.
徐々に減速,走行車線へ.
走行車線に戻って,ゆっくり後をついて行く.
今回はすぐ後ろに付いてしまった.
しばらくは,ついて行こう.
しばらくして,横をものすごいスピードで追い抜いて行く車がきた.
早速,前の紺色のクラウンは走行車線からアカの緊急灯をつけて,
追い越し車線に車線変更して,仕事をしに行きました.
しばらく進むと次のパーキングエリアに誘導していました.
まさに,日頃から訓練のたまものでした.
隠れオービスなどは無い高速道路の部分なので,
注意すべき点はそれほどない.
今後は,日産のZなど,別系統がくるかどうかなど注意点もあり.
その後は,気持ちよく高速道路を運転して帰りました.
つらつら思うに,自動運転で「この車種の,〇〇県ナンバーの車がいるときは,自動で減速する」などの機能がついていれば,設定は出来そうに思う.
「やっちゃえ NISSAN」