2019年7月5日に左第4指の親指側を川の中で転倒して激しく打った.
その時は,今まで経験したことが無いぐらいに痛かった.
先行しているもう一人の釣り人には全く気づかれなかったが.
骨が折れているのか.しばらくジンジンして指が全く動かない.
しかし,夜にはなんとか曲がる.ステロイドの軟膏塗って適当にごまかした.
1ヶ月そのまま,なんとか黙って,日常の仕事をしていた.
第4指は屈曲も,横にして,ものを寄せたりも出来なかった.
もう一回,なんかの拍子にあたって,激痛が走った.
それで整形外科の先生に診てもらった.
PIP関節部を小指側に曲げられたときに激痛が走った.
なんか,整形外科の先生も,「グギグギしましたね」とのこと.
痛みのため,驚くほど,大きな叫び声を上げてしまった.
その日の夕方,要は8月20日に16時に呼ばれてMRIを撮ってみると,関節の横,側副靱帯に出血していると判明.
薬指全体が腫れている.
8月20日のMRIを提示します.4番目の指の関節側面が大きく腫れているのが,わかる.
しかし,自分は3番目の中指も実は痛い.
自分は途中で寝ていました.
その前日からテープで固定していましたが,中指,薬指を固定する生活が続きました.
医師の言うとおり,2週間固定したら,だいぶ痛みは消えた.
今回わかったこと.
1)こけたらあかん.
2)早めに医師に診てもらった方が良い.
3)MRIはきれいに病変を描出できる.
4)2週間固定といわれたら,2週間固定しないとダメ.途中で止めたら,また痛くなった.
医師は,正しいことを言っていると納得.
5)中指,薬指を固定して屈曲出来ないようすると,キーボードは極めて打ちにくい.
9月7日ぐらいから,何となく.治ってきている印象.
中指,薬指の間にはガーゼをいれて,褥瘡にならないように,圧迫が強すぎてもだめ,
指先の部分はテープであまりに寄せすぎないよう自然に少し開いた形で固定.
固定テー法も4種類も購入して,お勉強になった.
一番は,テニスなどの時に使う.全く伸縮しない普通のモノ
次は伸縮するもの.これは「動かさないように」するには不向き.
次は,肌,皮膚にはくっつかないが,テープにはくっつくもの.
上から巻き込んでいけば締まる.
外来も時間がかかり,書類書きも大変.
ブログ記事も書けませんでした.
これを書いている間も痛い.