1月1日(土)2022年元旦,12時15分発の高速バスに乗ろうとして,高速道路のインターチェンジあたりのパークアンドライドの駐車場に30分前には到着.丁度の時刻にバスが到着.そして乗ろうとしたら,なんと大阪行きでした.何それ?と運転手に聞いてみると,高知行きはさらに300m先の駐車場とのこと.自分がいたのは「両備」の駐車場.北側の下津井電鉄の駐車場にいかないといけないらしい.ということで,大阪行きのバスの運転手が,電話番号を教えてくれたりしている間に,自分が乗るべきバスがインターチェンジに向かって走っていっているのが見えた.大阪行きのバスの運転手にはお礼を言って,電話で状況の説明.帰りのバスはキャンセルした.そして車で高知に帰ることになった.3000円で済むところが,その3000円と自分の岡山-高知間の高速代,ガソリン代などで,多額の出費になってしまった.正月元旦からやらかした.まあ,高速のインターチェンジの側にまでは来ていたので,以外と早く高知の実家には着いた.次回からは,なんとかなるでしょう.すぐに,八幡様に初詣に行った.昨年とは打って変わって大勢の人で賑わっていた.コロナは終わったのか? この時は思ったが・・・・.
1月2日(日)一日中のんびり,デパートでの買い物など.
父親の7回忌にどうするかなどの相談.父親の死後,いらなくなったコート,ネクタイなどを母親が「いらないか?(もらってほしい)」ようなこと.自分は母親が,銀行の窓口でもらった販促グッズなど「これはいらないか?」と聞かれたら,「自分がいらないモノを,ゴミ捨ての代わりに息子にあげるという形を取るのはやめてくれ」と怒っていた.しかし,古い世代はモノが捨てられない.自分がもらってあげて,不要なら自分がゴミ捨ての日に捨てるのが親孝行と悟った.これも5S,ミニマルライフ,断捨離を勉強したおかげ.それと,高知に帰ればついでに仁淀川冬期釣り場でフライアングリングをしてから自宅(岡山市)にかえってきていたが,「実家に帰っているときは母親の話や行動につきあう.他の用事はいれない」と昨年11月に覚悟をしたので,そのようにした.ラストステージはそれぐらいの覚悟が必要.
ところで,長距離移動の時は,音楽を聴くか,可脳ならTVの音を流すかだが,自分が運転する高速道路は,山の中などが多いため電波は入らない.新しい音楽を仕入れるのも間に合わない.ということで長距離運転の前にはAudibleで本を仕入れる様にしている.
今回は,下記を仕入れて往復で聞いた.紙の本は段々たまってきて,大変なことになるので,ほんとに助かる.聞き終えて、面白くなかったものは返却する。
これは、普通の本を買ってきて、面白くないから返却するということができないことを考えると画期的である。それでコインが返ってきて,またもう一冊読める.よく出来ている.
1月3日(月)昼前に高知から真庭ベースキャンプ(アパートの別称)にかえってきた.まだまだ新春の雰囲気. 210 kmぐらいか.段々,長距離運転も疲れやすくなってきた.
今年の目標は1)健康的にやせる.2)原稿を書く.
この2点しかない.他は余技である.節約などもはいるか.
1月4日(火)初仕事.今年の目標はたった二つなのでお気楽.寒い中歩いて出勤,夜も寒い中,歩いて帰宅.この日にラムダッシュの6枚刃が届いた.時間が無くて開封出来ず.
1月5日(水)明け方から頭位変換性回転性めまいが出ている.投薬と注射をしながら仕事.おそらく,寒い時に気合いを入れて歩いたためであろう.
それと脳外科のJNDというものがある.2021年に自分が主治医で診た患者を全例登録しないといけない.頑張って去年の1月入院の症例をいれた.締め切りが3月末なので,大変.
1月6日(木)久し振りに自宅(岡山市)に帰り着いた.年末に頼んでおいた,ラケットにガットを張ってもらったのが来ていた.1月2日に自宅(岡山市)に持ってきてくれた様な.非常に軽い.まだオミクロン株はそれほど増えていない.この頃は日本全体が,まだ日本は大丈夫かもと楽観するヒトも残っていた.
この日に,新見市から竹の谷蔓牛の肉が届いた.ふるさと納税で注文した.まれな「和牛のルーツ」となった牛の家系の肉.実際は赤肉で,サシが入っていないので非常に硬い.しかも高齢の牛.珍しいものという価値.
1月7日(金)明け方,寝返りすると天井が舞う.外来途中に自分にメイロン,プリンペランを注射してもらいながらなんとか仕事は出来た.真正面を向いている時は症状はでない.後屈させるとぐらぐらする夕方,年末に頼んでいたデスクトップのPCが届いた.箱を開ける時間が無い.
自分のgmailが15ギガ一杯とこの1か月くるようになった.
仕事にも使うので,仕方なしに100 Gigaにして,有料にした.自分の驚いたことには,メールだけで無いことが初めてわかった.スマホで撮った写真,動画も全部google photoのほうにアップロードされていたことが判明.それが12 Giga分もあった.知らなかった.別に画像はgoogleに入れなくてもよいので,どうすればのけられるかの検討中.メールは2000年頃から使って3ギガしかなかった.それなら古い不必要となったメールを捨てていけば,おそらく一生,15ギガは超えない印象.
1月8日(土)外来.真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰って座って前を向いているとめまいは誘発されない.横になるといまだにぐらぐらする.内服薬も大量になり,お腹の調子が悪い.
年明けから,目が見えにくい.老眼になったのでしょう.遠因は去年の認知症学会専門医の試験勉強でしょう.年取ったら,いろいろケアしながら進めないと.
医局でPCを開けたが,結構,大きい.設定をしよう.それと古いPCの中のSSDとHDを取り出して外付けのケースに入れる段取りを.自分でもできるらしいが,内臓ハードディスクを取り出して,それを入れるケースが必要.結局は店に行くことになるので,時間のあるときにお店にもって行って取り出してもらってケースも購入するのがてっとり早い.
1月9日(日)オミクロン株が岡山県も80名でた.朝は前日入院の人を診察,段取り,昼にはもう一名,救急患者さんの段取り.その患者さんは転院.その後,パナソニックのラムダッシュのキャッシュバックキャンペーンを済ました.なにか5000円の「郵便為替」が送ってくるとのこと.いつの時代のものなのか.口座に振り込まれるなどは,ある意味危険ではある.むしろ,最初に5000円の値引きをしてもらった方が100倍速いし,助かるが・・・・
そして自宅(岡山市)へ.
1月10日(月)昼間は海鮮丼を食べに行った.ここは,定食屋で鳥肉がメインだが,少量の海鮮重がある.土日限定とのこと。昼には意外とすぐに売りきれる.
淡路キッチンというところ。
11月に静岡市で食べた海鮮丼との大きな違いは、「しらす」が静岡は「生しらす」でこちらは湯がいた後のもの。
なかなか、岡山で生しらすを出すのは困難であろう。
本や雑誌を読むのにも,目がぼやける.今まで手術も眼鏡無しでやってきたが,もう,遠くは見えても近くは見えない.昨年はダイソーで老眼鏡を数個買ってきて,自宅(岡山市),真庭ベースキャンプ(アパートの別称),医局と置いていた.試験勉強で本を読むため.今年になって困ったことは「電カルの文字」が見えにくくなったこと.遠くは見える.要は遠視なのか老眼なのか.人前でダイソーの100円の眼鏡をかけて仕事をするのは,あまりに安っぽい.それで真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰って来て,眼鏡屋さんに行った.驚いたことに,真庭の「眼○市○」は岡山市内の店より小さい上に,品揃えが高価な物ばかりであった.一体 何がどうなっているのか唖然.岡山市内の店はフレームが5000円,8000円と手頃なものがたくさんあった.とりあえず,慌てるモノではないので,また自宅(岡山市)に帰った時に注文するようにしよう.田舎で高級品、大体が19800円ぐらいのフレームをたくさん置いていた。それを売るのは、やや、アコギな印象。
1月11日(火)脳外科の症例を2021年3月末までの退院症例までいれた。22時まで副当直。時間があるとき、新しいDELLのデスクトップを入れ替え。古いモニターはDVIしかない。新しいPCにはDVIのジャックも15ピンなどのアナログもない。立ち上げたら、一太郎などもいれないと。医学辞書もいれないと・・・・。
1月13日(木)用事が一杯.夕方、面接をしたが,それもまとめないと.ヒトの相談を受ける前に自分のことをしないといけないが・・・・.
今年は「痩せる.原稿書く」の2点のみなので,他のことは一切するつもりがない.寒い中,高速で帰ったが驚いたことに車の台数が少ない.この日は168名のコロナ感染者が岡山県にも出た.そのためなのか,どうなのか,車が少ない.自宅(岡山市)に一太郎のソフトが置いてあると思って探したがない.これは真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に持ってきていたと判明.自宅(岡山市)の自室を久しぶりに,いろいろ探してみた.5S, 断捨離,ミニマルライフを勉強した今の自分の目でみると,「なんでこんな不要なものをいつまでも置いていたのか?」謎.少しずつ捨てていこう.
1月14日(金)朝 6時に起きて,自宅(岡山市)から高速道路を通勤.一番寒いところはマイナス3度でした.雪まみれ.病院の駐車場に一番に8時前に到着.車の境界の白線がみえない.
コロナ禍に積雪と段々,大変そうな雰囲気.
この日は岡山県は200名以上の感染と判明.全国では2万人以上とのこと.オミクロン株はデルタ株とくらべて死亡率は91%少ないとの米国の発表.簡単に言えば「感染しても死ぬ確率は1/10」ということ.問題は,感染者の数が10倍以上になりそうなこと.そうなると亡くなる人数は,デルタ株の時より多くなってしまう.
午前の外来は14時までかかる.一人目と二人目の患者さんにそれぞれ30分もかかった.大丈夫なのか? セカンドオピニオン外来みたい.別枠で「相談したい外来」をもうけるか.
2個前に働いていた病院でもセカンドオピニオン外来はあったが、自分の患者はそれ以上に時間がかかる。セカンドオピニオン外来の費用は2万円だったと覚えている。そこで「ファイナルアンサー外来」を作ってはどうかと事務方トップに相談したが、「頭が回るようなヒト達」ではなかったので、それっきり。
それから病棟に上がって,主治医ではないが,数名のヒトの薬の調節をして,17時半ぐらいまでノンストップで働いて,18時過ぎには燃料切れのように動かなくなった。いったん真庭ベースキャンプに帰った。2個あるディスプレイのうち、一つを医局に持って行こうと外して準備をした。これは、結局一つでは作業がしにくいので、なおかつ自分の持っているのモニターを見たら、15ピンのアナログとDVIのデジタルしかポートがないことが判明。結構古いもののような。それなら、医局用にもう一つ購入することにきめた。
しかし、先立つ金が底をついている感じ。結局、中古の2Kモニターを購入。ポイントを4000点使って6000円の出費で押さえられた。安くあげていこう。
1月15日(土)この日は、朝から医局の新しいPCに一太郎をインストール。医学辞書もいれた。今日は外来がない日。病棟回ってあっさり帰れるかと思っていた。それでも朝から2名受診。1名は紹介で、実は脳幹出血で入院。もう一例は片頭痛。その後、もう一人内科から片頭痛の相談。その後病棟に上がって、患者さんの回診。退院サマリーも2名書いて、診療情報提供書も書いて、14時までノンストップで働いた。疲れがたまっている。1月の半分が過ぎてしまった。
1月16日(日)自分のコロンビアのウインター用ジャケットにインナーライナーというかそれもつけた。真冬対策をしている。日本で一番寒い4週間は、1月の後半から2月前半。さらには一番寒い2週間は1月終わりの週と2月のはじめの週の2週間が、平均気温が一番低い。
それに合わせて、上記を行った。ヒートテックも「普通」、「極暖」、「超極暖」と3種類あるが、「普通」に「極暖」の重ね着か、「超極暖」を1枚かなど。
もう一段は、ズボンの内側にはくヒートテックを履くかどうかが次のステップ、これは、職場では不要なので、車の通勤時間だけの問題。これもたくさん購入してある。これは趣味で寒風吹きすさぶ河原でフライアングリングするときには必須。今年はまだ行ってない。
目標のプロジェクトジョブの「やせる、書く」には入っていない。ルーチンワークになっている。脳外科JNDの症例登録は6月半ばの退院患者まで登録。後5日間ぐらい時間がとれたら終了する。
1月17日(月)朝から用時がいっぱい。夜はバドミントンに行った。新しいラケットはすばらしい。オリンピッククラスの選手もたくさん使っているNanoflare 700というモデル。軽量でトップライトなので女性が多い。反発力、コントロールと体力、筋力、技術が落ちているのを道具がカバーしてくれる感じ。オミクロン株の影響で、その日でいったん中止。休業みたいなもの。またしばらく集まってはできない。3月終わりか4月初めには再開できるだろうか?
この日に、高知県の病院から電話。実母が貧血で緊急入院。輸血が必要とのこと。帰れない。一人暮らしの母親に冷たい息子という状況。
1月18日(火)朝は雪.昼には溶けてしまった.夜は外食.牡蠣の串カツがおいしかった.夜はさらに脳外科の症例入れ.8月までの症例をいれた.あと4ヶ月分。
1月19日(水)紹介状を,連日書いた.
1月20日(木)朝起きて外をみると,大きな雪が降っている.自宅(岡山市)に帰るために車に洗濯物を入れたかごも,薬の袋も,仕事用の鞄も持って降りて,車に載せようとおもったが,雪が積もっている.雪の中を車のルーフの雪下ろしをした.雪が降り続いていたので,洗濯かごと袋を屋根のあるところにおいて雪が洗濯物にかからないようにした.車の雪をのけて,さっと乗り込んで職場へ.病院の駐車場に到着.降りてバッグを取ろうとしたら,「あら,かばんがない」ということで,また真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に車を運転して帰ってみると,そのままの形で残っていた.それをいれてまた病院へ.朝から躓いたが,めげずに仕事をした.夕方に自宅(岡山市)に帰ったとき,先週に続いて高速道路も町中にも車は少なかった.コロナ禍のためかどうか.
1月21日(金)朝6時に起床。車で真庭市へ。午前中は外来。午後は病棟へ。会議もあった。自分には、ある実感があった。それは外来患者数が増えている。自分の予約枠には2倍、3倍の予約がある。入りきらないので、他の曜日の他の先生の外来枠に予約をいれて、時間が来たら自分を呼んでもらうようにしてもらっている。自分以外の日に、6名も診る日もある。実感とは「外来患者数が増えている」こと。オーバー気味である。1月からの月別の外来患者数の実数をみてみた。1月からの数字を見ても12月がやはり一番多い。間違いなく増えている。もう一つは、病棟の患者さんで不穏、不眠、譫妄、幻覚などのコントロールを請け負っており、毎日2,3名から5名ばかりの患者さんを余分に診察している。年齢はほぼ全員が95歳以上である。要は、毎日忙しいと実感していた。それが客観的な数字でもわかった。先月から左肩がじりじりと痛い時がある。22時までかかって土曜日に退院の患者さん2名分の段取りをした。過労。
1月22日(土)岡山市のコロナは565名、真庭市も3名のよう。午前中、外来。時間通りに終了。医局に上がると大きな荷物が来ている。23.8 inchの中古モニターがきた。ケーブルも入っていたがdisplay portから細い形のコネクターがモニター側についている。つなげてもだめ。今のモニターがHDMI ケーブルなので、それをつないでもだめ。またケーブルを買ってこないと。真庭ベースキャンプ(アパートの別称)にも医局にも高級品は買わないこと。中古品などで十分と最近は納得している。
1月23日(日)午前中に自宅にかえって、多くの用時をしてきた。まずは自分のPCをアプライドに持って行って、中の2テラバイトのはハードディスクと256ギガのSSDを取り出して、他は引き取ってもらうこと。display portのケーブルを購入、wifiのルーターを購入。
次は眼鏡作りに「眼○市○」へ。勉強になった。自分は遠近両用眼鏡というのは不要と思っていた。遠くはよく見えるが、近くの文字がぼやける。どうも、「近・近レンズ」と「中・近」レンズというものもある。自分は「中・近レンズ」を選んだような。「近々レンズ」「中・近 レンズ」など、時代は一つ進んだと納得。
累進屈折力レンズ
要は、近くの本を読む距離と、少し遠くの手を持って行ってものをとるあたりの少し遠くの近くを見るためのもの。「近・近々レンズ」は近くのスマホの文字も見えやすいし、机の上の端も見えるのが。
「中・近レンズ」は目の前のスマホ、本の文字と「店の中」程度ならきれいに見えると判明」それがよかった。なにかオフィスの中用とのこと.眼鏡のツルの後端におもりが付いていてノーズパッドに重さがかからない,楽な眼鏡を購入した.
レンズを特殊なものにしたので10日ぐらいかかるような。
15年ぐらい眼鏡なしで生活。手術も釣りも全く眼鏡なしだったのに。とうとう、近視のヒトが老眼になったという形。そうやって徐々に年を取って行くのでしょう。
その後は、「子機」を買わないといけないと設定してわかった。
1月24日(月)
朝から母親のことで相談の電話あり。外来中なので、目の前の患者さんには断って、電話。
この日は、夜は外食。オミクロンがどんどん近づいているので、注意を。
1月29日(土)セニアカーで転倒したヒトが来院、胸椎下部の骨折。
1月31日(月)この日は右慢硬1名を朝9時前から。夕方は16時15分から両側の慢硬の手術で合計3個を一日でオペした。初期研修医は29日の昼で終了していたのでオペには、一緒に入れなかった。残念ではあった。