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Tidying up Maniwa Base Camp Action No. 1

2016年10月から今の真庭ベースキャンプ(アパートの別称)にきて、
今まで、自分の部屋に入ったのは、義母と妻が来たとき1回だけ。しかも妻は玄関となりのトイレをかりただけ。そこから、奥には入っていない。
要は8年間、一人も自分以外の人間ははいっていない。
フライアングリングの道具や計画の前線基地、まあ、半単身赴任の休憩基地的なものであった。完全な単身赴任ではないので、大分楽。
それでも、段々とモノが増える。そのときは、必要かもと思っても結局は使わないものなどたくさん。
掃除機も買ってあるし、コロコロもあるし、ウェットシートも色々買ったが、ほとんど使わない。丸8年間のほこりがたまっている。部屋の掃除も出来るとこだけ、適当にしていると、ほこりはたまるところにたまっていく。この前、3年ぶりにクーラーを少し、きれいにした。内部のネットにほこりがたまると冷暖房が効かなくなるのでそれはした。

とにかく、脱いだ服をかごに入れる。
自宅(岡山市)で洗濯してきたものを、簡易の洋服ダンス、箱などにいれる。タオルなどもバスタオル、普通のタオルなども収納箱にしまう。「その都度、片付ける」がキモ。毎日、毎日それをしないで床にぶちまけておいても、誰も8年間に一回も来ていない部屋なので、気にする必要ない。しかし、その結果、足の踏み場も無くなってしまう。上に上に重なって、下になにがあるか、なにがなにやらわからなくなる。
特に真庭は冬が雪が降って寒いのに、夏は35度はなにげに超える。
夏服、冬服も替えないといけない。
普段の服装。フライアングリングの時の服装、バドミントンの時の服装なども整理しておかないと。

一週間前に、床に転がっていた靴下を合わせていくと、なんと17足分も散らかっていて、
平安時代のみやびな「貝合わせ」のごとく、17足分そろって、はじめて、「自分は夏用の靴下をこんなにもっていたなんて」と驚いた。
冬用の靴下も、大きな紙袋に二つ入れてあるが、それも時間があるときに合わせないと。
そんなこんなで、片付けないといけない。次に進まないといけないという切羽詰まった気持ちになって、はじめて「押し入れ」「クローゼット」さらには「広い使っていない6畳の洋室があまっている」、さらには、自分の部屋だけに特別についている、「6畳ぐらいの広さの障子の向こうの収納場所」もがらんどうであることに気がついた。
そこに何もかも入れてしまえば、あっという間に片付くのではないかと思ったが、
まだ、台所、トイレ、洗面所など、8年間で購入した入らないモノがたくさんある。
多くの本、雑誌も処分しないと。いらない本を近くの図書館がもらってくれたら良いが。
最近のハードカバーの本もあるので、一回聞いてみよう。真庭には古本屋も存在していない。新見、真庭、津山、美作の県北4市には、「映画館」がない。という話をすると多くの都会人が驚く。大きな本屋は津山市にある。最初の頃は、高速を飛ばして行ったりしたが、ライフスタイルが変わって、行かなくなった。

これはその記録。
出て行くときには、「スッカラカン」にして出ていこう。
医師人生で合計2回に及ぶ長い単身赴任生活にも終止符を打つときが来ているので「入らないモノは捨てていこう」それと「これ以上、モノも買わずに無駄な出費をへらして行こう」
キーワードは、「誰も来ない部屋」「病院とMBC(真庭ベースキャンプ:アパートの別称)と釣り場」での、ある意味、それらの場所だけの引きこもりの生活なので、不必要なものは全部すてて、次の人生に歩み出す準備をしよう。

有名な片付け本でも、「入らないモノをドンドン捨てることが、次に必要なものを明確にする」というのは、たくさん、書いてある。

具体的には、たくさんのどうでも良い工夫をしている。
1)風呂上がりの、バスマット。
これは、びしょびしょになる。途中で気がついてバスマットの上に、段ボール箱を壊したものを敷いた。それを定期的に捨てるようにしている。おかげで、バスマットは汚れなくなった。 しかし、なんとなく「アパートのなかで、ホームレスの気分」になることがマイナス面である。

2)

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