多くのものを失った．
１）財布の置き引きで，おそらくだが5万円は現金を取られた．カードが生きていて使われなかったので，それは幸運．
２）この遠征のために購入していた，偏光，調光レンズのサングラスを，おそらく，現場で出しただけで無くした．到着初日はすでに夕方で，北海道は５時には暗くなると判明．いつまでも真夏の気分で計算していた自分の考え違い．
調光でも，暗く見えそうだったのでつけるのをやめた．
おそらく現場の地面において，それでそのまま釣りに行ったため．
3) 10月15日朝，自宅を出るとき，嫁さんが「車，ぶつけた？」と聞いてきた．みたら，確かに車の前が引っ込んでいる．岡山空港の駐車場に１０月８日の朝に置いたときは，引っ込んで居なかった．間違いなく当て逃げされた．
これは，今まで無かったこと．
10月17日保険会社に電話：お話は，自分の保険を5万円払って，それ以上をカバーしてもらって使うと，来年17級，再来年18級，さらに翌年19級になるので，毎年4万円の保険料が上がる．合計12万円＋5万円で，
修理費が17万円以上ならペイするとのこと．
マツダのディーラーに電話したら，水曜日は定休日でお休みでした．
相手が分かれば話は簡単．相手の保険を使って修理になる．しかし，無料の岡山空港の駐車場には監視カメラもないとのこと．これは，お勉強でまた電話で聞いてみる．
警察には言うだけ言っておいた方が良いけど，保険には関係ないとのこと．
当て逃げの修理費と置き引きの現金で20万円以上の出費になる．
今回の北海道遠征費用と必要だった物品購入費全部がまかなえる感じ．
ほんとうに残酷なお話です．皆がお祓いにいけばと言ってくれるが，
お祓いに行くヒマもないほど，忙しいから狙われる．
働き方改革と人生そのものへの取り組みの今更ながらの改革が必要．
自分の大きな問題点：子供の頃からの欠点ではあるが，忙しくなって気が急くと，大事なものを「その場に忘れてしまう」
どうすれば良いか．
あれもこれもしないこと．
一つを出したら，その一つを戻すこと．
あれもこれもまとめてしないこと．
慌てたらダメ．とにかく，ものをなくすのは，大きな損失になるので，
「ひとつの物を出したら，それを必ず，もとの場所に戻す」ことを意識付けしないと．
今までは，対処可能なタスク量だったと思われる．
それが今では，さらにしないといけないことが増えて，
指の隙間から砂が落ちるように
いくつかのことが抜けて行くのだと思う．
頭の中で，あれもこれも一遍に考えないこと．
一つずつ，取り扱っている？物は特に今の時代，ものすごく多いので，
戻すことに価値がある．
特に，現況の様に生活の場所がマルチになると，自分の欠点が表面にでている．
仕事も忙しくなるとそうなる．
これ以上，お金も物も無くなるのも困る．
一回の旅行，遠征，出張で，
「置き引き」と「当て逃げ」に遭遇する確率はどれぐらいでしょうか？？？