毎月かかる料金の棚卸し．
2016年10月1日付けで
高速道路を通って75 kmを通勤しないといけない病院に
職場が変わった．
その間にどうするか．
途中は，TVの電波も受信できない場所がある．
もちろんAM, FMともに入らない．
音楽も，何千曲も延々と聴くのは，飽きる．
音楽自体に造詣も深くない．
何を聞くか？？
そこで見つけたのがAmazonのAudibleでした．
しばらく，おもしろく聞けていた．
Audible 毎月1500円．急に熱が冷めた．
2018年8月28日からコイン制に変更になった．
一月に一個しか使えない．
Amazonの発表では，
「これまで以上に読める本が増えた」
「退会しても，それは自分の物として保存できる」
の2点が長所らしいが，
自分は，車の移動，特に朝夕の出勤時間，
高速道路を使う40分ぐらいの時間に聞きたいとおもっていた．
「てきとう」に聞けるものがあったら良いと思って
利用していた．
だから聞いて，終わったら「削除」することが前提．
わざわざ保存しておく心づもりは，一切合切ありませんでした．
聞き放題で毎月1500円は自分に取っては安いが，
一月に1500円払ってワンコインしか使えない．
要は一冊しか聞けないのは，馬鹿みたいに割高である．
それまでは，一ヶ月に5冊は聞いていた．
800円の文庫本も1500円払って聞くことになる．
説明では「1500円以上のものもワンコインで聞ける」
とあるが，
「800円の文庫分を聞くのに1500円かかるとは記載がない．」
途中で，コインを返却して，別の本に交換もできるらしいが，
どうしたものかと思っていた．
ワンコインの使用期限は半年間．
多くの人の話では，
twitter レベルの情報をまとめたネットでの記載では，
3回から9回までは返還したヒトが居るらしい．
またPCからしか返還はできない．
そのやり方を詳しく説明したサイトもありました．
自分的には，辞めようと思っていた．
退会するのを忘れていたので，
移行サービスのおまけのコインもついて，
10月末には6コインも使えることになっていて驚いた．
まあ，それだけ費用も払いっぱなしだった．
８．９．１０月で4500円払って，一切，使用していなかった．
使い勝手はどうなのか，ネットで調べたが，
10月，11月までの使用経験を詳しく説明したものは無い．
それだけ，急激に多くの人の興味が無くなった感じをうける．
一回利用して退会しようと決めました．
これで，1500×12＝18000円出費減らしができる．
自分は本自体は，年間300冊は読むので，
「残す本は全部でせいぜい10冊程度」
それでも，本棚はいっぱいになっている．
デジタルでも捨てないと同じこと．
ということで，上下がそれぞれ前後にわかれた本を，聞いてみた．
それだけで4コイン使った．
もう一冊聞いてみた．
合計5コインを一週間で消費．
次は，コインの返還をやってみた．
PCから簡単にできたが，返還の理由を選ばないといけない．
まあ，適当に上から順番に選んであげた．
本当の理由は「聞いたので消すため」であるが，それは選択肢にない．
まあ，一回目は全部，5個のコインとも返還はできた．
コインの有効期限は半年間とのこと．
8月からなので半年間有効となると，2019年2月が使用期限である．
まあ，3回までは聞けるので，なんとかなるであろう．
お金の垂れ流しにならないようにしないと．
自分としては，で，室内でなにげに聞けたら良い．
それで，アマゾンで，Bluetooth のスピーカーを購入してみた．
下記の品をまず，購入．なんか他と違って，Audibleの読み始めの単語が半分聞こえない．たとえば，「この前の飛行機が」なら，「こうきが」という感じで聞こえ出す．その後は，落ち着いて聞こえるが，段落のはじめは，毎回聞こえない．
なんか，車に乗ったブルートゥースや，耳にかける別のものは今までそのようなことは無かったので，聞き取りにくい．評価にはそのよう指摘は一切ない．
ということで，次はAudibleを聞きながら入浴がしたくて，下記を購入．
最初の音がちゃんと入ることと，「防水」なので，浴室の棚にひっかけて聞けて，
お気楽．
毎月1500円をどう解釈するかです．
自分の印象では，毎月5冊以上，聞くなら元を取る．
車の中で通勤時に聞けるのは楽しい．
月に10往復はする．400分は聞く．
40分間,高速道路を運転する時間の暇つぶしには最適．
途中でTVの電波もAM, FMの電波も入らない場所が長いので，
いつもはUSBから音楽を聴いているが，
本が聞ければ，それにこしたことは無い．
平日別荘（アパートの別称）でも休憩中，入浴中，就寝前に聞く．
まあ，huluをやめて，こちらを聞くのが良いか．
自分としては，スペイン語の講座が無いのが気に入らない．
カネが無限にあれば，全くなにも考える必要もなく費用を払えば良い程度．
まあ校閲ガールのこの最後の章は，聞き応えがあった．
あこがれていた職種と天職が異なっていた時，ヒトは，どのように
驚くか，また対応の仕方など，お勉強になった．