10月から多くのことの準備開始．来年3月末までと一旦区切っておく．
「県北の集大成」の始まり．
分かった事は，
１）医師のセカンドライフにも終わりがあり，3rdライフが待っている．
２）急激な老化が押し寄せてきている．抗うことができるのか．
１０月１日（火） 学会地方会の抄録，胸郭出口の手術見学のメール，サマリー， 他の病院に情報提供書などの段取り．
１０月２日（水）外来を１６時までやって，その間に病棟．
１７時には真庭ベースキャンプ（アパートの別称）に帰って，急いで車で空港に行って２０時の飛行機に乗って東京へ．しかし，スマホが東京駅から繋がらない．これは，７（日）に説明を読み直して設定しなおしてできた．
google mapが使えない．もしもの為にホテルまでと会場までの地図をプリントアウトして持って行っていたので，助かった．
多くの忘れ物をしないように．色々と工夫をしている．
出張は「さこくひけめ」 と覚える．
普段は「さけめ」であろう．
「さ」財布，札入れと小銭入れ
「け」携帯，スマホのこと．
「め」免許証，カード入れ．
出張では，
「こ」コンピューター
「く」薬，内服薬．
「ひ」髭剃り，ムースなど化粧品のこと．
これらを合わせて，学会出張には「さこくひけめ」と覚えた．
問題はバッグに入れる場所も決めておくこと．
10月３日（木）自分の学会初日は出遅れた．９時前に学会会場につくと専門医講習のチケットは完売？でなくなっていた．専門医講習，救急科講習を今年から受けないといけない．
今年，なんとか更新はすんだので，次は５年後であるがなかなか面倒．
学会出席自体は，ほとんど点数にならない仕組み．
それはそうと，９月２４日に手に入れたHUAWEI P30 Pro HW-02Lのガラスカバー，ケースが到着したのが９月３０日，その後，初めての出張．
まだうわさの４０００万画素の写真を撮ったことはない．
そんなこんなで，その日の学会の予定が済んで会場からホテルに到達するまでに，前を通った東京駅ステーションホテルおよび東京駅を撮ってみた．
すさまじい描出力．
というか，これは写真と言うよりもアプリによるレタッチされたデジタルアート（retouched digital art)と言う印象で，現実に見える風景とはだいぶ異なる．町中のプリクラのような印象．
１０月４日（金） 学会参加．朝は8時前に専門医講習用のチケットを並んでゲット．昼休みは東京国際フォーラムの中に「あいだみつお記念館」があり見学．
幾つか，お土産を購入．２０時過ぎ発の飛行機で岡山に帰岡．羽田空港で，「おいしい小さな食べ物」を嫁さんの誕生日祝いに購入．高級で少量のチーズケーキを購入．補欠に「きんつば」も購入．どちらかあたればOK．
10月5日（土）外来無し．病棟の仕事，多発外傷2名入院．大学からの当直医師が来てくれて，御願いして自宅（岡山市）に帰れた．少し休憩．自宅（岡山市）でiPAD miniで病院の画像はみえるが，スマホでも見えるように設定を御願いしたが，うまくいっていないのでまたトライを．
１０月６日（日）昼食をたべて岡山市から真庭ベースキャンプ（アパートの別称）に移動．夕方から当直．９月21日のキャンプの時以来，考えていたことがある．
源流釣行のために１年半で１２kgやせたフライマンにあっていた．彼はエライ．さらに９月２８日の高校の時の同窓会で，「高校生の時以来，２０kg体重増加」した事実をしてきされたため，やせることに決めた．要は「空腹になったら食べる．そうでないときは食べない」ということに変えた．現在，1-2 kgぐらい減っている．今は，減り代（しろ）がたっぷりある．一口20回は咬むようにしている．
この本が役に立っている．
10月7日（月）当直明けで眠たい．今月から大学からの応援医師が一名減少．月，火と来てくれていたのが不在．代わりに自分が月の午前だけ外来．仕事は増える一方．夜は食事会というか飲み会というか．スマホでフードモード？で撮ってみた．疲れて帰宅して，夜の部の作業は出来ず爆睡．
10月8日（火）一旦，夕食でworking timeの仕事は中止．真庭ベースキャンプ（アパートの別称）から，もう一度出てきて貯まっていたサマリー７名分を一気に済ました．もう遅くなったので２４時前に真庭ベースキャンプ（アパートの別称）に帰り，入浴してねた．２時半ぐらいか．
１０月９日（水）昼の部は一日外来．その直前に救急．高齢者が転倒して脳挫傷のパターン．自分がいつも言っている「ヒトは死ぬ前にこける」の典型的なパターン．しかし，もっと，真実をついた作品がある．「あいだみつお」の予言の書．
診察室のPCも朝一番に壊れてジプシーみたいに別の部屋に行き，外来を続けた．夜は勉当会の弁当をたべて，working time以外の用時を開始．地方会の抄録を2時前までかかって完成，オンラインでエントリーも終了．10日の12時が締め切り．何とかした．地方会の演題エントリー数は42ぐらいしかないみたい．少なくなったもの．研究会，学会は多すぎる．一度できた学会，研究会が減ることはなかなか無い．帰り道は12度ぐらいまで冷えている．夏は終わった．
10月10日（木）今日から長袖シャツに変更，鼻水がでる．睡眠不足でヘロヘロ．15時半には高齢者てんかんのお話に関して打ち合わせ．working timeの仕事をして，勉当会の弁当たべて，真庭ベースキャンプ（アパートの別称）に帰って，working time以外の用時をしたかったが疲れてねた．朝5時に起きて，オリンパスOMD-1Mk2のシリアル番号をスマホで写真に撮って，それを送った．ハードな使い方をするので，メンテナンスは大事．3万円したが必要経費であろう．なんの？という自問あるが．この日は脳外科の総会があり，大学からの先生は発表に行くので外来は休診．慢性硬膜下血腫が来て研修医と手術．手術時間は自分一人でするより5割増しで，時間外に入ってしまったが職員の方々のおかげと自分は感謝している．おそらく研修医は疾患の勉強，手技の習得が目の前の大事なことなので，多くの人が協力していることは，あまり頭に浮かばないと思う．お留守番で自宅（岡山市）には帰れなかった．
10月11日（金）この日も外来は休診．ユニークな紹介患者が来た．「2日前のCTでは写っていない．今日のCTでは慢性硬膜下血腫が写っている．」とのこと．慢性硬膜下血腫の定義は「3週間以上経過したもの．出血源は静脈」で急性硬膜下血腫は「3日以内で動脈性出血」になっている．実際のCTをみたら，間違いなく急性硬膜下血腫でした．夜は早めに寝た．寒くなってきた．
10月12日（土）朝から外来．VPNで自分のスマホで画像が見える設定は再度してもらったがうまくいかず．その後は外来，病棟をみて15時には真庭ベースキャンプ（アパートの別称）から自宅（岡山市）へ．台風19号のTVをみた．夜中に「越水（えっすい）」したところが多い．「えっすい」という単語を初めて聞いたような．鳥取側が停電あり．
10月13日（日）朝から急いで湯原温泉の自然ます釣り場へ．自分がしたかったことは，そこなら危険も無いのでミラーレス一眼と新しいスマホはどちらが綺麗に撮れるか比べてみたかった．HUAWEI P30 Pro HW-02Lのケースにネックストラップをつけて胸ポケットに入れておく予定．そのストラップは病院の本棚にかけてあるので，朝8時半には病院に．そこで気がついた．スマホを自宅（岡山市）忘れて来ている．自宅（岡山市）に病院から連絡すると，間違いない．「さけめ」と覚えて忘れない様になどは，フライアングリングをしようと焦る気持ちの前では飛んでしまうと判明．とりあえず郵送してもらうようにした．それで湯原温泉へ．これは別記事．夜は２２時までは病院に残って，後は病院からなんとか連絡出来るようにと思ってgmailのアドレスを外来，病棟に連絡しておいた．しかし，翌日確認すると，「迷惑メール」の中に患者の急変のことが書いてあるメールが来ていたと判明．自然に良くなって事なきを得ました．連絡としては全くだめ．
携帯がなくてもiPAD miniは真庭ベースキャンプ（アパートの別称）では使えるのでそうしたが，残念でした．
10月14日（月）体育の日．朝の10時過ぎに自宅（岡山市）からスマホが病院についた．回診もすんで，今の時期はコスモスであろうと写真を取りに行った．スマホの写真は，やはりシャッターを押してから，アプリがレタッチしてから画像がでる．1枚8メガはメモリー数がすごすぎる．
ここに上げたのは，400 Kに縮小したもの．青空と白い雲など人工的．
コスモス畑は,誰が撮ってもあまり変わり映えがしない感じがする．
今回はOMD-1Mk2ももって行ったので比較写真を．（また後で）
秋晴れの見事な一日でした．
部屋の掃除．Mapcameraへの下取り出しとレンズ購入，車の定期検査？の連絡などしないといけないが，全く行動を起こす気がしない．これも温度低下によるものであろう．
10月15日（火）working time job (「わきじ」と単語登録）とworking time以外の用時（「わきいよ」と単語登録）しているが，今日は，18時からバドミントンであった．湯原温泉に釣りに行ったときに躰をねじっていたので，ややしんどかった．６人しか来なかった．実は，友達の友達という感じで来ているヒト達もいるので，半数近くのヒトの名前を知らないまま1年以上やっている．
確実に2 kgやせているためか，体力低下というか元気がない．空腹になったら食べる．満腹感がでたら止めるという食事では，必ず食事の量がへっていく．肉がほしくなる．
さらに温度低下で，躰の中の酵素活性がおちて，脳内の活動もさらに低下しているのが実感できる．
