個人の電カル遍歴
病院もだいぶ、いろいろなところで働いた。最初の頭文字は「市」を表すが、
A でも、秋田市、青森市、赤穂市などたくさんあってわかりにくいが、別に問題はないであろう。O でも大館市、大崎市、大阪市とたくさんありすぎる印象。
1)2026年2月から働いている病院を「O現病院」、
2)直前の8か月研修に行った病院を「O1前病院」。ここでは髄液漏の技術を学んだ。
3)その前の8年8ヶ月通った半単身赴任の県北、真庭市の病院を「M2前病院」、ここでは地域医療を学んだ。高齢者ばかりなので「認知症専門医」、「サポート医」も取った。
4)その前の岡山市の病院、都合12年間働いた病院を
「O3/5前病院(前期3年7か月、後期8年5ヶ月にわかれる)」専門病院で手術をたくさんさせていただいた。ここで電カルを初めて使った。
5)岡山市の病院からの間に高知県の県市合併の大きな救命救急センターの病院を
「K4前センター」と記載する。ドクターヘリに乗って救急専門医を取る直前まで働いた。ここで電カルを初めて本格的に使った。高額なものであった。
6)その前の大阪の病院は1998年から2001年なので「O6前病院1998」とする。
7)それ以上の前は、専門医を取りたての高知県の「K7前病院1995」にする。
専門医の前の病院はそれそれ、また記載する。そもそも電カルが導入されていないし。
電カルに関しての自分の経歴:2002年から歴史がある。
最初は、2002年頃か、県にも電カルの波がきて、県に5個の病院に1億円の支援金がでるとかで、4つ前の病院での「Fujitsu」の中小病院用の電カルが採用された。便利ではあったが、能力不足を感じた。次は2003年からの648床の大きな救命救急センターの「Fujitu」の大型病院用のバーション「F」だった。次に帰って来た4つ前の同じ病院では「200症以上の大型病院用のFujitsuのversion G」にあがっていた。すでにFujitsuの電カルは慣れていたので、全く困らなかった。まとめて5名分のカルテが開けられるのが、特徴と考えていた。その次は2016年からの県北の病院。すでに電カルはそれなりの病院にほぼ導入されていた。そこは「Software service」の電カルであった。「E カルテ」という名前だったか。病院レベルでのShareはNo.2らしい。一位のFujitsuはtop-down式で開発された印象。それにくらべて「Software service」の電カルは、一回に一名しかカルテが開かないなど、bottom upで開発された印象。Word paletteとカレンダーが本当に使いやすかった。その分、「セット展開」「セット登録」という機能は?であった。
次は、2025年6月からのZ市の電カルだが、「NECの古い?タイプ」のようで悪戦苦闘した。カルテを消すと「全くメモリー」されずに記載したプログレスノートが消えるのには驚いた。途中で「保存しますか?」と聞いてくるのが、一世代前のPC画面そのもの。とにかく、別の考え方で作られていた。急いでカルテをしめると、記録が消えてしまうのには驚いた。江戸時代のからくり人形のような作り方。
慣れの違いなのか、結構時間がかかった。「診療情報提供書」、「お返事」ともにまずは、カルテに記載しないといけないのは、驚いた。それを文書作成の項目を立ち上げて、選んで移動させて、コピーして診療情報提供書を完成させないといけないのは新鮮な驚きだった。そちらに移動させて、さらに微調整をする。それで完成するが、その最終版の文章は、カルテの元ネタの文章の項目には、コピーを取ってovercopyでカルテに帰せないのか自分が疲れ果てて出来ないのが不明だが、自分はしなかった。結局診療情報提供書の最終文章と元ネタのカルテの文章が異なっているままになっていた。奇妙な話。
そして、2026年2月からの今の病院。電カルは「Fujitsu」などと大学病院の最先端のversionよりは古いらしいが、だいぶ自分にはfamiliarであった。「HOPE EGMAIN-GX」は2021年3月に販売中止になったらしい。今の中規模レベルの病院では、300床程度までの中堅病院では、「HOPE Life Mark -MX」になる。
大学は大規模病院あての最新のものがはいっている。「HOPE LifeMark-HX 」が最新らしい。
そんなこんなで、多くの電カルを使わせてもらって、それぞれの自分の感じた欠点、長所を記載しておいた。
それと、今までの病院はすべて、電カルの文章打ち込み用に「一太郎」「一太郎医学辞書」が入っていた。
しかし、今の病院(「O現病院」と今後は記載)には入っていない。IMEのwordの医学辞書は、はいっている印象はある。
しかし、「個人の単語登録は可能。文章は60文字まで可能」なのでなんとかなる。
それとセット展開は文章切り替えで、文章のあつまり、みための形式自体を記憶させておけるので、いくつかのセットを作っておいて、疾患の種類にあわせて、文書切り替えであらかじめフォーマットをだしておいて、それに記載していけば最初から立派なカルテができる。
理想は、文章を打ち始めて、途中から自動で完成するようにすれば、半分以下の時間で
カルテ打ち、診断書作成、診療情報提供書作成ができる。
後の大事な問題は、「異常時指示」あるいは「指示簿」とされる項目。頻用でそれぞれの個人が作っている。自分も、今までもだいぶ作った。これをとにかく、「M2前病院」から元ネタをもらって、その後は、refineさせていかないといけない。これがまた、2,3か月はかかる。毎日毎日入れて作っていかないといけない。指示簿の文章を外にだすには、power pointなどにプリントスクリーンでコピーして、それを印刷しないと得られないと判明。
それと脳ドックの説明文章も、これでもかと「M2前病院」ではいれてあるので、それも抜き出してこないといけない。岡山県で4番目の学会認定脳ドックになったが、それなりの努力はした。
