私生活,雑感

私生活  2022年4月

4月1日(金)朝仕事前に、面倒な紹介状を1名書き上げた。呼吸する暇もないぐらい急いだ。午前中外来。比較的少なくて助かった。普段は、予約枠の3倍の患者数の予約になっている。それに引き替え、大学からの若い先生の予約枠は、少ないときは朝から晩までで5,6人しかいない。なるべく、若い先生にと思っても「なにかあったときのために、常勤の医師がよい」のは気持ちはわかるが、「何も起きそうもないヒト」はそちらにまわってほしい。何か起きれば、自分が出張っていくいくしか方法はないので、それでよいと思う。そもそも、脳外科受診して「降圧剤1剤だけもらって帰る」ヒトが脳外科外来に受診する必要性があるのか謎である。そういうヒトも結構な数がいる。「こちらに用があるので、来るのは困りません」とのこと。それなら内科で全身管理をしていただきたい。
その後に、今年の県北のフライの状況を聞いた。
引き続き、高知市役所に電話して母親の郵送での「転出届け」について質問。
問題は本籍地を書かないと行けないところ。本籍地は戸籍を取り寄せないとわからない。
電話で聞くと、本人証明ができればそれでよいとのこと。高知市の時の印鑑証明書はこれで使えなくなるので、岡山市に転入後に「印鑑登録」自体をしないとだめ。そもそもマイナンバーカード自体を作ったはずだがどこにあるのか不明、母親の実印もどこにあるのか不明でしないと行けないことがありすぎる。

4月2日()この日は外来がない日。11時から入社式に出席、40分ぐらい。その後は患者家族に説明。その後、雑用。なんとか外に昼食をたべに行けた。久しぶり。トンカツ定食.

最近、疲労がたまる。

4月3日()朝シャワーを浴びて、その後、出勤。ようやく、締め切りを大きくすぎた介護主治医意見書を2名書いた。さらに高知市に転出届を郵送した。返信用封筒にも切手を貼ってすんだ。わざわざ、郵便局まで持って行った。久しぶりの開放感でした。後は、岡山市での介護保険の申請。高知市で払っていた介護保険料はどうなるのか? 無駄金になりそうな。何のためにはらっていたのか。17時半から22時まで副当直。1名入院。

4月4日(月)この日に来たのかわすれたが、検診の結果が帰ってきた。
肥満、肝機能障害、視力低下、聴力低下など、感じていることが客観的に指摘された。

4月7日(木)脳出血が来て、急いで脳室ドレナージ。その後15時半には病院をでて、車のディーラーへ。新しい車の納車であった。中古で十分。(木)の夕方には,自宅(岡山市)まわりを軽く走ったら、ふとももの筋肉が攣った.実際の生活ではもっと歩いているが,「スマホを持って1万歩」はなかなか達成しにくい。仕事中も白衣に入れておかないといけないし。

多くの職員が、この場所に来て外の桜をみる。病棟を回診するためにはこの方向にいかないといけない。桜が咲く期間は短い。今年も見られたと、ホッとする。

4月8日(金),4月4日から今日まで,毎日スマホの歩数計で1万歩を連続5日感記録,
☆スクショはどうやってとるのか? いまになって,音を下げるところと電源を同時に押せばスクショが撮れることが判明.皆知っているのか?

4月になって一念発起して、1万歩歩いたスクショ。
実際はスマホを持って歩かないと行けないので、歩く歩数はもっともっと多いはず。

朝、中古だが、前日新しく購入したデミオにのって初出勤。自宅(岡山市)から真庭市まで。以前のデミオは新車で7年間乗った。今回のは4年落ち程度だが、ディーゼルは希望どうりだったし15000kmぐらいしか走っていない。グレードが「ベーシック」なので、クルーズコントロールもなければ、エアコンもアナログで、速度計もアナログというもの。もちろんシートも布張り。以前のとは全く異なる。一番異なるのがFFの2WDということ。以前のが4WDで、ディーゼルで革張りのシートだったのに比べると「チープ感」が半端ない。出勤時の岡山市から真庭市までの高速道路でクルコンがないことがこんなに不便なとは思いもよらなかった。まあ2年ぐらいのっての「使い捨て」の気持ちで購入したので致し方ない。
途中で「・・・・・・!」なんとなく気がついた。
所詮、自分の人生も使い捨てみたいなもの。別に今回も、山道で傷がついても気にしない車との基準もいれて購入したので、今ので十分。高速道路を通勤するのには、もう少しお金を貯めて、高速クルーザーを購入しよう。一台で何もかもなどは初めから虫がよすぎる。
いろいろ、勉強になった。エンジンの調子も良いので文句を言いすぎてはだめ。
午前中外来、午後脳ドック、さらには面談、さらには。。。。と
「病院で呼吸している間は、休まず働け」という感じで働き続けて、夕方に「あら、今日は副当直なのね」と気がついてさらに仕事。身体がちぎれそうな感じ。

母親が「化粧水」がなくなったので買ってきてほしいとのこと.
なくなったボトルの写メを取った.使っている化粧品のブランドが,「Dior」だったので,簡単には購入できないと判明.奥さんに高島屋に買いにいってもらった.
自分の今まで知っている女性で,「Dior」の化粧品を使っているひとは一人もいなかった.こだわりのヒトという感じ.こちらは本当に困る.

4月9日()外来。この日には8000歩台しか歩けなかった。疲れが出たのでしょう。木曜日に攣った太ももがものすごく痛い。湿布薬をはって歩こうとしたが、無理でした。五日坊主というところ。しかし、体力は少し戻ったし体重も500gは確実に減っているので、もう少し元気がでたら、また歩こう。

4月10日()疲れて,一日中ベッド上で引きこもり。夜は,新しい車の任意保険を更新.4月7日から納車なので、任意保険なしで3日間乗っていたのは危険。さらに学会出張の用紙をだした.脳脊髄液漏出症のほうと,認知症セミナーの方.さらにstroke 2022の出席の領収書をまだださないといけない.

4月11日(月)この日は午前中外来。その後、とにかく仕事が多い。なんとか19時から、久しぶりのバドミントンができた。そのときは良かったが、翌日からなんとなくふらつく。

4月12日(火)夜の24時過ぎまでかかって診療情報提供書を書いた。変わった患者さん達がたくさん。なんで、皆、こんなに変わっているのか不思議。

4月13日(水)朝から紹介状書いて。それは夕方送って返事が来た。9時から回診。外来11時から。それが13時スギまでかかって、急いで昼ご飯。その後14時から脳ドック、15時から外来。17時半に開業医の先生から紹介患者さんが入院。その後はまた診療情報提供書を書いた。24時過ぎまでかかって真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰った。へろへろ。ロシアのウクライナ侵攻のニュース。それらをみて気持ちが仕事モードから一般的なモードに戻って就寝。

4月14日(木)朝から、紹介状。

4月15日(金)午前中外来、いっぱい。午後は脳ドック。その後、夜中の2時までかかって返事を書いた。

4月16日()朝起きて,シャワー浴びて,岡山駅へ.西口の駐車場に車を止めて新幹線にのって姫路へ.久しぶりのオンサイトの学会.自分の興味ある内容なので,楽しく午後から聞けた.
4月17日()朝から学会.16時過ぎまで.その後は,姫路城まで歩いて行ってみた.
なかなかgorgeousな天気にgorgeousなお城であった。

18時前には岡山駅へ.そこで食事して,駐車場に車を取りに行って,なんと一泊二日で6000円もしたので,ショック.自分のいる眞庭から姫路までなら車でも125kmしかない.
駐車場代,新幹線代なんかよりも高速道路料金,ディーゼル代のほうが遙かに安上がりだった印象.
4月18日(月)

4月20日(水)マウスが来た。さらに脳脊髄液漏出症の本が届いた。医学は徐々に進歩していくものと納得。

4月21日(木)この日に岡山市区役所に行き,母親の転入届,介護保険の点入手続き,後期高齢者の手続きを行った.13時50分には病院を出発.16時半には終了.その後,四国銀行へ行って,母親に頼まれていた記帳を行った.それらが済んで17時半には自宅(岡山市)に帰れた.これで「高知市で介護保険を払っているヒトは,岡山市の施設には入れない」という条件を突破して,岡山市在住で岡山市の介護保険料をはらっていることになった.
住所は自分の家にしたが,世帯はわけておいた.なかなか大変.それと,もう慣れたが,役所に行くときは,必ず「印鑑」特に印鑑証明をしてある実印をもって行った方が良い.
これは習慣にしておいた方が良い.
とにもかくにも,1月はじめから大変だった,母親の移動,介護保険などは目標点まで到達.後は,入る施設を母親が気にいるかどうか.
気持ち的にはほんとに楽になった.
介護の秘訣は,「お金を出して,ヒトに任す」ことと悟った.

4月22日(金)気持ち的には,ほんとに楽.退院患者さんも順番に出て,漸く減ってきた.
連日、24時ぐらいまで仕事、用時があった。
15時から会議.この時に,脳外科の一ヶ月間の外来患者数が「前年度統計で3月が一番多い」と判明.ほんとに忙しかったのは間違いない.年度末だったので,年間の月別の患者数をみてみた.昨年9月のコロナクラスター発生時は外来も入院患者も半減していた.データは嘘をつかない.外来患者が多すぎるので,自分でないとダメという患者さん以外は,他の脳外科の先生に診てもらう.脳外科でなくても良ければ内科にお願いする.また当院でなくても,近くの開業医,病院でよければお願いする.とにかく手広く展開したければ,フランチャイズというか,自分だけで抱え込まないことです.

4月23日()外来患者さんがたくさん。病棟患者さんは少し減った。午後4時には真庭ベースキャンプ(アパートの別称)へ。休憩。部屋の掃除をしないといけない。ゴミ屋敷みたいになっていると気がついた。忙しいと周囲が見えなくなる。
4月24日()疲れがたまっていたが10時ぐらいから起き出して今日は自分の渓流解禁の日、車に乗るまで、どこに行こうか悩んだ。近くの川、あるいは鳥取県西部の川、あるいは鳥取県東部の川など。しかし、体力低下、肥満、今年初めてなどを考慮して、真庭ベースキャンプ(アパートの別称)から30 km 弱の近くへ。渓流にはいると昼間でも釣れるので、そこへ、帰りは近くの温泉へ。充実した一日だった。これは別記事に)。真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰り着いて、のんびりしていてはほんとは良くなかった。
4月25日(月)朝、職場に来て、突然気がついた。認知症セミナーをウェブで聞かないといけない。時間をみると締め切りは17時であった。1時間半の講義が3個。17時までに聞いて最後の画面に出てくるパスワードをいれて、講習記録をダウンロードしないと「聞いたことにならない」。9単位とれるもの。5年で50単位なのでなんとかしないと。朝8時45分から動画を開始。外来をしながら適当に聞いて、一つ目が11時には最後の画面を見れた。さらに次、さらに次と仕事の合間に流して15時には全部を見終わって、受講証をダウンロードできた。肝を冷やすという表現はこのような時に使うか。日曜日の夜に20時には真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰り着いていたので、そこで2つでも聞いておけばこんなに大変な思いをしなくてすんだのに。さらに仕事。18時半には真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に。そこで軽く食べて、久しぶりのバドミントンへ。食事会もあったが、バドミントンは自分がシャトル係と自分は今、ラケットを自分用の新しいものを含め5本持って行っている。ラケットなしで参加してくる人に貸し出している。要は自分がいないと回らないので、今日はバドミントンを選んだ。19時から21時まで休憩しつつ楽しんだ。7人しか参加はなかった。4年前は3コートで試合をしたこともあったので12名以上来ていたが、若い看護師さんは結婚、出産でこれなくなった。若い地域枠の先生もいなくなった。職員の友達もその妹さん達も来なくなった。これはコロナでこれなくなったというところ。そんなこんなで細々と続いている。新人さんがひとり来てくれたのは、良いことであった。夜寝ている時、右ふくらはぎが攣った。
4月26日(火)朝から転院のヒトの段取り。診療情報提供書を毎日毎日書いている。
なにか、時にフラッと傾く感覚がある。バドミントンをしたのが悪かったからか。
めまいどめをたくさん飲んで仕事。夜は焼きめしが食べたくなって近くの食堂へ。
メニューが変わっていたが、結論からいうとあまりおいしくなく、スーパーに行ってA5クラスの牛肉を購入して真庭ベースキャンプ(アパートの別称)で焼いて食べた。

4月27日(水)外来は11時から。
4月28日(木)この日は久しぶりに真庭ベースキャンプ(アパートの別称)滞在。普段は自宅(岡山市)に帰る日だが、翌日の祝日のおかげで、夜も仕事ができた。
4月29日()この日に祝日。最近、何の日の祝日なのかよくわからない。調べると「昭和の日」だった。そのときは、昭和天皇の誕生日だったので、当時は天皇誕生日といわれていわれた。途中で「みどりの日」に変わった。今は5月4日が「みどりの日」になっていて4月29日は2007年(平成19年)に「昭和の日」に変更されていた。要は昭和の日で祝日でした。昼間まで寝て、自宅(岡山市)に帰った。
3日前にアメリカから折れたロッドが送り返されてきた。前回よりもだいぶ早い。自宅(岡山市)に帰って確認。
また、母親の印鑑登録の依頼が来ていた。ほんとに用時が多い。これは委任状を本人から書いてもらって、自分がが取りに行かないと行けない。

4月30日()この日は、自宅(岡山市)から真庭に出勤。土曜日の朝がこんなに車が少ないなんて気がつかなかった。金曜日に自宅(岡山市)にかえるほうが、楽という感じ。外来(-)。なんとかかんとかすまして真庭ベースキャンプ(アパートの別称)へ、新しいフライを巻いてみて近くの川へ。激流。これは木曜日の雨のため。金曜日は降っていなかった。雨が止んで2日目はまだまだ激流。少し上流にいっても川が濁っている。慌てる必要はない。新しいフライはいわゆる多関節のグニャグニャうごくもの。その小さい番。3個のパーツを使ってそれをフックに巻く。(これは別記事に)

あっという間に4月が終わった。あるいはあっという間に今年の4ヶ月が終わった。
全く充実していない。というか1月の母親の入院以降、ほんとに大変だった。今も大変だが。

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