先週の月曜日に、次の病院にいくべくそこの先生と相談。
そこへいつ行くかの計画を立てないといけない。
それは、「自宅に帰る。自宅から通勤する。」ことを意味する。
要は,自宅から数km先の病院。
自分の単身赴任歴は本当に長い。
1)最初は、2002年からの○○県の病院を手伝いに行った。
それは新しい総合病院が2003年に開院するまでの準備期間。
そのためにその地に移動。
開院の一ヶ月前に母体となる病院に異動。
それからそこの救急救命センターに勤務になった。
2008年3月まで。その後は自宅からの病院に通勤。
この時は、単身赴任がおわり自宅に帰る前に、
引っ越しで実家にソファ、テーブルは送った。
それで自分の自宅には余分なものはなかった。
冷凍庫もほしい人にあげたし。
引っ越しの時に、
アート引っ越しセンターがいらないものを取っていってくれた。
もちろん費用はかかるが。
それからはしばらく自宅から通える病院に8年5ヶ月働いた。
2)その後は2016年10月から2回目の単身赴任。
そこには8年8ヶ月の長きにわたり単身赴任というか同じ県内なので、
「半分単身赴任」であった。自分的には「やや長かった」という印象。
地域医療とはいえ、ほんとに高齢者ばかりであった。
まあ、楽しかったのはフライフィッシングができたから。
3)2025年6月からが3回目の単身赴任。
これは、セカンドライフにむけて技術のマスターのための「非常勤」扱いで
働いている。しかし、おそらくそれは来年はじめまでで終わると思う。
そこで、発生する問題。
今年の10月になれば、丸9年間の長期間の単身赴任になった。
自宅に帰るときに、いらないものを簡単にリストアップしてみた。
ベッド、PC用の長いテーブル。プリンター、本棚、冷蔵庫、電子レンジ、
タンス?。
次の病院に行くときに、机上の本棚などは医局用に持っていけるか。
まあ、今の自分のミッションは「ものを増やさない」だが、
どうするか。
これは親が亡くなって、いらなくなったものを処分するのと同じ問題と思った。
要は、「不用品を、こちらがカネを払って買い取ってもらう」ことになる。
義理母の亡くなった時には、その業者が施設に納入するので、意外と
高く購入してくれたので、半日ですっからかんになって幾ばくかのお金も入ったらしい。
高齢者の施設に入れるにはイギリス製の家具などであったので、高級すぎる感じもあったが、他の業者は「引き取ってもらう料金が30万円以上」だったらしく、プラマイはものすごい差になったような。
まあ、産業廃棄物で捨てるのがよいかどうかなど検討が必要。
世間のヒトたちが単身赴任をいやがる一つの理由であろう。
しかし、自分は突然、気がついた。
引っ越しの時に不要品は必ずでる。親が死んでその家が空家になるというのと
引っ越しは全く違う。
引越センターをしらべてみたら、不要品の処分などもお金さえ出せば
どこも、持って行ってくれると判明。
最近の自分の名言?は「問題の9割がカネで解決する」である。
気がついてほっとしている。
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