印象に残る言葉

オリンピックは「直行直帰」で

7月5日現在,無観客なのか5千人なのか1万人なのかもめている.
さらには21時以降は無観客など,色々言われている.
「直行直帰」ということは,一般には,会社に出社せずに相手側にそのまま行って
仕事が済んだら,会社に戻らず自宅に帰ることを言う.
よくわからないのは,オリンピックは直行直帰というのは,ホテルを出て会場に行って
試合をみて,済んだらホテルまで帰るという話であろう.
しかし,その時期に東京在住の会社員たちは,皆は自宅に直帰するのか?
職場まで直行直帰はオリンピック中はどうなのか
緊急事態宣言が解除されて,飲酒は90分以内は可能な東京で,
オリンピックをみた興奮をそのままに,ホテルに帰ってルームサービスを取るようなことをするのか?
レストランに行って直行直帰は直行直帰なのか?
まあ,自分は「直行直帰」と言う言葉を使ったことはない.
勉強になった.

7月8日になって,無観客などが出てきた.
ファイナルアンサーはいつなのか?
自分は陸上の100m決勝があたっているので,
あらかじめその前後の外来などはすでに予約も取らずに閉鎖している.

さらには,東京で再び「緊急事態宣言」が7月12日から8月22日まで出るような.
要は,緊急事態宣言状態にしてオリンピックを強行したいということであろう.

自分の予想では,7月8日時点ですでに多くの国の選手が入ってきている.
「オリンピックは強行」
そして開会式は有観客で,スポーツは全部「無観客」でとなるであろう.
閉会式は観戦者がどれぐらい出るかにかかっている.
おそらく,関係者だけであろう.
フランスから関係者が出席して,「2年後のフランスでは楽しみましょう」などの挨拶をしぞう.

その後,さらに開会式も無観客になったような.
要は,直行直帰や終電の延長などは白紙に戻った.

自分にも,家族全員のチケット代48万円がもどってくることになった.

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