働きかた・生活改革

車の長距離通勤の快適な過ごし方を考える.その2

自分の通勤は,片道1時間10分かかる.
そのうち高速道路が40分という環境.
すでに4年が経過した.
どうしたものか.

大きな特異的な問題点がある.
それは,田舎の山間の高速道路の中では,TVもラジオも入らないこと.
おそらく,都会のというか普通の地域では,考えられない状況.
多くの日本人でFMもAMもTVの電波も入らない高速道路がしばらく続くなどは,
考えられないと思う.
100人中99名は「そんなところあるの?」「大丈夫なの?」と聞いてきそう.
自分も,今回,初めてわかった.

一番,手っ取り早いのが,音楽を聴くこと.
DVDなどは今の車載のナビでは見られない設定が多い.
USB, SDカードに音楽を入れて聴くこと.
これは,結構,力がいる.自分が音楽関係に造詣が深く,
ありとあらゆるモノを聞くのなら良いであろう.
一生かけても聞ききれないだけの音楽ソースが世界にはある.
まあ,気晴らしにラテン音楽を流しながら車をクルーズコントロールにして,
ほとんど車の走っていない高速道路を流すのは,お気楽.

ということで,音楽もUSBに地道に入れていって聴かないといけないので,
結構,手間がかかる.気力は有限なので,続かない.

英語の勉強.DVD,CDなどはどうか.
もう,仕事でも使わないともなると,
うっとうしいだけ.
いわゆる英語を話す友人,知人がいないので,不要.
これも終わった.

自分が聞いているのは,Amazonからのaudibleである.

良いところは,
1)返却が出来るところ.
エンタメなどで,一回聞けば十分なものは,返却している.
聞いていて,面白く無い本も返却している.
2)速聴ができること.
1.1倍では,声が高く聞こえて,聞き取りにくい.
1.05倍なら違和感なく聞ける.
3)高速道路でクルーズコントロールでお気楽に聞くには,
十分な内容のものも多い.

よくないところ
1)金額が高いかも.一月1500円をどう解釈するか.
読み放題では無いので注意が必要.

まあ,一日で往復するわけでは無いので
気晴らしができつつで十分.

9月末からは,古関裕而(こせきゆうじ)作曲の応援歌(紺碧の空,六甲おろし),
わかわしの歌などを繰り返して聞きながら高速道路を通勤している.
気合いが乗ってスピードが速くなるので注意が必要.

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