2023年3月13日(月)から、マスクなしでもかまわなくなった。
その前の土日に現場のみでの学会があった。
わかったことがたくさんあった。
まずは、今年の花粉は大量に飛んでいること。
花粉症用に、朝 ビラノアを飲んで途中でデザレックスを飲んだ。
眠い。それでも頑張って23時まで仕事。
それから学会出張の準備。
夜に一泊二日ならサムソナイトの小さいものも不要と納得。
コロンビアの30リットルのデイパックに13.3インチのノートPCを入れて、
着替えも一日分なら入る。そのとき発見。
札入れはあるが小銭入れがない。
スーツとシャツを準備。ネクタイも準備。
朝一に病院へ行き、白衣のポケットから小銭入れ1)を取って
車で空港へ。その後、空港を降り立ったら、すでに暑い。20度は超えるとの予報。
しかし、朝は4度ぐらいしかなかったような。
冬用のコートを着て保安のゲートをくぐった。
中も暑い。これはコートは絶対入らない。
保安係に言って、外へ出た。スマホを読み取り機にあてて一度、全部キャンセルして、遠い駐車場まで走って、車にコートをいれて、もう一度、鞄からノート型PCもだして保安のゲートを通過。搭乗まで後20分なし。
なんとか羽田に到着。すでにヒートテックを中に着ていると暑い。
なんとか頑張って、学会会場へ。13時からだが、なんとか5分遅れで到着。後は延々と聞いて、夕食は内々で食べた。
その後、近くのホテルにチェックイン。
マイナンバーカードが必要。それは持参。
それとワクチン摂取歴の記録2)が必要。
それは、スマホでマイナンバーカードを読み込んだら画面に出ると記載してあるが、総務省?のサイトを見ても、なんと自分のファーウェイのモデルは読むこめる機種にはいっていない。1時間ぐらいやっても全く無理。係のヒトが「明朝で良い」とのことでとりあえずチェックイン。
結局は接種歴の記録は手に入らず3000円余分に払った。
室内入って、なんと今まで忘れたことのなかった、スマホの充電のコード3)を忘れていた。すでにバッテリーは厳しい状態。室内のワイファイにもつながなかった。翌日の座長をしないと行けない部分をお勉強。なんとか風呂に入って寝た。
翌朝、二日目の学会。朝気がついた。髭剃り4)を忘れてきていた。なんとかホテルのカミソリを使ってヒゲを剃った。これだけ忘れたらだめ。
いったい何が起きたのか。朝、近くのコンビニに行って、USBからtype Cのコードを購入。それで学会会場へ。最中にPCから充電して帰るまでには100 %になっていた。夕方終了。
ほんとに大変だったと会場を後にして、羽田行きの高速バスのバス停へ。
時間もあるので近くの本屋さんに行って文庫本を購入。それを読みながら近くの店でコーヒーゼリーを食べてのんびりしていたら、腰が痛い。
そこで気がついた。会場のテーブルの下の棚に、腰用のベルト5)を忘れていたことに気がついた。急いで学会の会場までとって返した。
それで、またバス停へ。時刻通りに発車してなんとか羽田へ。
空港では、久しぶりにパスタを食べた。地ビールを注文して口をつけたが、そのときに気がついた。自分は空港から1時間は車を運転しないといけない。まあ3時間以上は経過するから大丈夫であろう。ごく少量なので大丈夫だろう。空港には大勢の人が出ていた。飛行機が遅れた。22時にはなんとか岡山空港に到着。
さらに車で1時間、無事、真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰って来た。
専門的なことは、ここでは記載なし。
一般的なことは、ネットを利用したハイブリッド学会は行われなくなるだろうとのこと。オンデマンドで、夜に自由に講演を聴けるということはない。時間を気にせず、田舎者には便利なシステムであるが、非常に費用が高額である。各会場で発表、講演をプロが動画を撮ってネット上にあげて、システムを構築する費用は大変な高額である。数百万から一千万までの費用が余分にかかる。その結果、弱小学会は赤字が続くことになる。ポストコロナは、世界が変わる様な話がたくさんあった。もう、元にはもどらないなどが、まことしやかに予測されている。しかし、金のかかるところは、「元に戻る」というのが自分の印象。
そんなこんなで、ボーッとなって準備をして、大変なことになった。
今までの学会ではなかった忘れ物。
それでも、前日にできたことは、ネットで高速バスの予約とチケットのプリントアウト、スマホ上でのQRコードでのチェックインなどなんとかかんとか遅れ遅れになりながらデジタルの世界は少しずつ、ついて行っている。