真庭からフライ釣行

2023年 初釣行は様子見

この、1,2ヶ月は真っ昼間に外へでて歩いたことはほとんどない。おかげで3月2日の検診の採血検査はすごいデータになっていた。
なんとか解禁後初で行ってみた。
2023年3月5日、初めて川を見に行った。
上から見ても、ほとんど、お魚がいない。
解禁前日あたりにヤマメ、ニジマスを放流したらしいが、それは何匹ぐらいか?
大きさで行くと、ニジマスは
20-25cm;120-180g
30-40 cm; 500 g
50cm;大きいと2 kg
大きいニジマスを放流している写真があったので、100から200匹も放流したのかな?
そんなにも、いない印象。
どこか深い淵にまだ群れている印象。
水量も多いが冷たい。気温は15度はあるし日差しは暖かい。
要は現場には誰もいない。
一人だけルアーのヒトが頑張ってやっていたので、話を聞くが
その人は「初日にも来たが、サカナがほとんど見えない」とのこと。
自分も同じ印象。
おそらく、深いところに集まっているであろう。
寒すぎるとだめっぽい。

昼前に、橋の上からみたら、なんと3匹群れているのが見えた。
朝一は見えなかったが、気温上昇、光の加減であろう。
上記のルアーのヒトも同じことを言っていた。
なんか銀色に見える。上からみたら黒く見えるはずだが、
他のところのにも銀色っぽいのがいる。ニセギンケ??

そこへ自分の8番のグレートセッジ、8番のビーズヘッドニンフをなげても、全く反応なし。早春の、そもそもカディス(トビケラ)が出ていない時期にそんな大きなものを投げてもだめと納得。半分こけて、右腕は水浸し。服を絞って水を落としながら歩行。
早春用のウェット、ニンフをまき直しが必要と痛感して、あっという間に撤退。
水量も多く、底に定位している。

こちらの体力低下もあるので、戻さないと。

真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に帰って考え直し。
3月初旬は、ユスリカ、ガガンボであろう。
有名なオレンジパートリッジはガガンボのラーバ、イマージャーの擬態の様なことを書いてあった様な。
それと小さなフェザントテイルになるか。
ユスリカピューパとなると20番以下になるので、
相手は40 cmはあるので、20番フックで細いティペットなら間違いなく切れる。
サイズをいろいろ考えて、
12番から18番までのオレンジとイエローのパートリッジを巻いた。
それと10番から16番までのフェザントテイルを巻いた。
2Xで12番ぐらいの鉛を巻いてビーズヘッドをつけた重たいフェザントテイルをつけて、トレーラーで3Xで16番ぐらいの小さいビーズヘッドをつけたオレンジパートリッジを先端につけてみる。
「水量が多いところで、底を、小さいニンフとウェットで釣る」という方針。
3月はこれで行く。

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