2023年8月1日（火）13時過ぎから。近くの大学の講義。自分はスライドをたくさん作った。一生懸命話をしたが、どうか？ これは日曜日にスライドを作って、日曜日の夜に添付文書で資料は送った。こちらは必死になって作っているが、学生さん達は良くて寝ている。自分も学生時代は、なんの話をしているかわからなかったので、よく寝ていた。若いときをおもいだして、「皆、そんなもん」と思っている。
8月2日（水）朝，介護保険主治医意見書を1名すまして、11時から外来。17時過ぎに他院に入院しているヒトの画像をみてくれと言われて、慢性硬膜下血腫だったので木曜日に転院してきてもらって、金曜日に手術の段取り。夕方にもってくるのがお約束。19時には一旦病院の仕事は終了。その後はMBC（真庭ベースキャンプ：アパートの別称）で夜中に、大学の試験問題を作り、添付文書でメールした。23時50分ぐらい。
8月3日（木）朝、おきてプラゴミをすてる。洗濯物を車に載せる。病院到着直後には、頼まれていた薬を処方。処方せんだけを持って帰る段取り。午前中、病棟回診。その後、昼食も少量だけたべて12時10分には病院を出発。なんとか14時からの産業医更新研修に13時40分には到着。20名しか出席していないが後ろに座って聞いた。4時間。その後自宅（岡山市）へ。
8月4日（金）午前中、外来。意外と飛び込みも紹介患者もなく終了。13時半から手術ができて、15時には一旦、全部すみ。15時10分から脳ドック説明。16時には、他の仕事もやって、放心状態。19時ぐらいまで雑用すまして、一旦MBC（真庭ベースキャンプ：アパートの別称）に帰還。休憩して又病院へ行って書類をかくかどうかだが、身体が疲れ切って動かなかった。脳の活動量も40歳頃のピーク時にくらべたら10％は落ちているのは間違いない。
8月5日（土）久しぶりに外来もない、研修もない土曜日。朝からのんびり仕事。12時半前に脳幹出血来院、入院患者がてんかん発作。なかなか、のんびりできない。夜は考えていたフライを巻いた。
8月6日（日）
8月8日（火曜日）なんとか6回目のコロナワクチンを打った。夕方だったのでその日は、左腕の打ったところも全くなんともなかった。一応自分の誕生日なので、今後の仕事の方針、人生の指針を立て直した。ある意味、3rdライフと言う印象。4th life で終了。
8月9日（水）左腕が痛い。なんとなくだるい。
8月10日（木）5回目のワクチンの時もそうだったが、3日間はしんどい。やる気が全く起きない。なんとか自宅（岡山市）に帰り着いたが、風呂に入るのもしんどくてやめた。
8月11日（金）なんとかかんとか、疲れがとれてきた感じ。
午前中の外来をやって、なんとか仕事を終えた感じ。
8月12日（土）
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8月12日（土）
8月13日（日）この日は、ようやく自宅（岡山市）へ。一応誕生日プレゼントで、自分に小銭入れを購入。最近は目が見えにくいので、色は派手なオレンジ色にした。目立たないとよくなくす。この日は息子も帰ってきて外食。
8月14日（月）盆休み。親の施設の面会、あるいは面談が14時予約だったので、9時過ぎには瀬戸大橋を車で渡っていた。そのとき、自分の患者さんの状態悪化の連絡あり。今はbluetoothでスマホも聞けるので、楽になった。
8月15日（火）13，14，15日は盆休みであった。盆休みのある病院は、今までで初めてである。田舎ならではである。昼間に、駅前のイオンに行った。結構な人出であった。この日にマイナンバーカードの5年更新の手続きに行った。なんか写真は10年ごとで，カードの中の情報を5年ごとにするような話であった。
16日（水）外来。
8月20日（日）なんとか7時前に起きて、病院へ。10時から亜急性硬膜下血腫を同じ穴から出来るだけ除去した。つかれて昼にはMBC（真庭ベースキャンプ：アパートの別称）に帰って、ヒト休み。夕方から夜にかけて病院で、溜まっていたサマリーをすました。実際は、週明けのヒトなども入れると6名はサマリー書かないとだめ。しかし、はっきり言いたいが、「日曜日に病院に出てきて、緊急手術は仕方ないがサマリー、診療情報提供書をすますのは、どうか。それらに対する時間外手当は医師には絶対に出ない。出たこともないし、今後も未来永劫、出ないであろう。」ということで、時間内に仕事を済ませられないぐらい大量の仕事を延延とやってきた自分としては、「もう、こういう生活は辞めよう」と毎回、毎日思う様になってきた。
8月21日（月）一日中、用時。19時からバドミントン、せっかくポータブルの小さな扇風機を買ったが持っていくのを忘れた。それが済んで、22時15分にはもう一度，病院へ行って、22日の転院のヒトの診療情報提供書を書いた。22日入院のヒトの検査などの段取りもして、24時過ぎにMBC（真庭ベースキャンプ：アパートの別称）に帰って、シャワーを浴びて寝た。3時ぐらいには就寝できたか。
はっきりわかるのは、「病院に在職している以上、延々と働く以外の選択肢はない」ということ。「この日、この日は、病院に来ない。」と宣言することが大事。9月から実行しよう。「辞めたい、つらい」と15年以上、言い続けても、働きに来ている以上、医師には仕事を持っていくのが病院の他の職員の仕事、患者がきたら「その医師は、働きたくない、つらい、寝る時間もないと不平不満を毎日言っています」などは絶対、患者サイドに言わない。その当事者の医師もそのような不平不満を一言も口に出さず全力で診療にあたるのが常である。
要は、「愚痴を言っても、仕事は辞められない」。目の前に15年以上前からそのようなことで、最後は、搾り取られた雑巾のようになって、他のことが出来る体力も気力もなくなり、75歳超えたりしたら、かえって「生涯現役」などと言い出す始末である。その先生をみていると、人生の最後の四分の一を捨てた印象をうける。
65歳定年などは大学教授なり公的機関などの話。もちろん、次の職場にいっても、その医師達も、それからも「体力が有る限り」働かされるのが常態化している。実力が無いなら、話は難しくない。普通の医師の場合は、簡単ではない。
この日に産業医の20単位のシールを確認して、岡山県医師会に郵送した。無事終了。
5年分の単位を7月20日から、8月19日までに取った。
8月24日（木）午後に手術が二つ入り、自宅（岡山市）には帰れなくなった。洗濯物どうするかなど、どうでも良い生活の土台が崩れる。
8月26日（土）外来、病棟、その日に書類なども書いた。日曜日に、翌日のバドミントンにあわせて、短パン、ソックスなどを手洗いした。風呂に干しておいたが、ただ、干しても脱水処理もしていないと2日間は乾燥するまでかかると判明。
８月27日（日）朝から病棟回って、後は、試験の採点、90人近くいるし、回答数が多いので、もう，めんどくさい。そこで、来年からは、回答数を50個に減らす。それが良い。
もう、やめ。詳しくしたところで、誰が喜ぶのか不明。夜中に土曜日に入院していた患者が徐々に意識低下。月曜日の外来、病棟の申し送りなど、いつが最適な時間なのか悩む。それぞれの部門には、それぞれの予定、立場、言い分がある。こちらは何とでもするが、最低条件は、なるべく早く手術をすること。ところで「手術の搬入時間で、嫌みを言われる筋合いは全くない」。患者の状態がわるくなって、手術時間を早めるのは、当然の処置なので、それを「迷惑」というなら、病院の職員をやめるか、最低限「急変する可能性の無い病院、施設に変わってもらわないとこちらの気分が悪い」、こちらが患者を悪くしているわけでは無い。いつもいつも、耐えてやってきたが、もう1年で辞めるときに耐える必要は、もう無いだろうと悟った。今回は、「病棟」「外来」「手術室」の予定の落としどころを、各部門で話し合ってもらうしか無い。
8月28日（月）朝8時半から手術。10時から12時まで外来。その日の仕事を全部して、前日の試験の採点したのを送った。夜は19時からバドミントンがあった。2週連続となると、結構，身体は動くと判明。さらになんとなく達成感に浸れた一日だった。バドミントンは初めての親子がきて、子供さんはラケットをもつのが初めてなので、打ってあげたが、結構疲れた。まあ、バドミントンを嫌いにならないでほしい。しかし、自分の最近の印象は、今使っているエアロセンサー700を10本まとめて購入しているが、それが全部無くなった頃には、自分も引退している気がする。
8月29日（火）近くのコインランドリーが何時までしているかを確認。なんと21時までしている。急いでMBC（真庭ベースキャンプ：アパートの別称）に帰って洗濯物をコインランドリーに入れて、洗っている間に晩ご飯を買いに。さらに20分乾燥させて、無事終了。
2週間帰れないと、着る下着、靴下が無くなるので仕方がない。まあ乾燥しているので、後は楽。
8月31日（木）この日は、一本は芋けんぴで歯がかけて、もう一本はキャンディを食べていて歯が欠けての2本を治療中の歯医者にいかないといけなかった。洗濯物は前日に準備して朝にかごを車に載せて、病院をでて、金曜日の朝のゴミ捨てのゴミをドアのあるゴミ捨て場に捨てて後は、高速道路を歯間ブラシで磨きながら帰っていた。なんとポンと別の歯のカブセがのいた。まあ中学生の時の治療したものが50年の時を経て、経年劣化したものであろう。なんとかその歯は虫歯が無かったので付け直してもらって、引き続き2本の歯の治療をしてもらった。忙しかった8月は無事終了。1時間以上かかった。
