Prologue:
2018年の仕事も大変多く,来年に積み残したものもたくさん.
12月28日の晩に最後の年賀状を書いて,29日の朝に出勤途中で,それを出した.途中で車のディーゼルも満タンにした.12月29日はささっと仕事を片付けて高知の実家に帰る予定が,28日は疲れて,実家に帰る準備ができなかった.29日10時前から病院で今年最後の仕事.さらにあれもこれもで13時20分に仕事はやめ.
12月29日,30日は寒波がきている.昼には雪が舞っている.
実家には,30日に帰ると電話.今日は無理です.
病院をでて雪の中を歩いていて,「今年も終わった.お疲れ様」と自分に声をかけてから,さて今年,最後?の外食はどこにしようかと考えた.
まあ,たまにランチタイム(14時半まで)に行ったことはある.
歓迎会にも,夜は貸し切りで使ったことがある.
近辺には,イタリアンは少ない.自分はオリーブオイル好き.
オイリーでクリーミーな食べ物が好き.
真庭は田舎なので,いろんな国や地域のおいしい料理が食べられるわけではない.
IL TAVOLO
13時40分に店に到着.
正式な店名は,「PIZZERIA IL TAVOLO 」である.
基本知識の復習すると,パスタは日本の「麺類」という意味に近い.
スパゲッティとマカロニが主なもの.
ピザはパスタではない.小麦粉を練って広げて作るという意味ではパンに近い.
料理全体の中では,軽食扱い
ということで,PIZZERIA は,「ピザを食べさせるレストラン(食堂)」
詳しく解釈すれば「テーブルと言う名のピザを食べさせる食堂」になる.
Cucinaは英語のKitchenにあたる.Cucina Italianaは「イタリア料理」の意味.
イタリア料理の中で,レストランテは高級感がある.
トラットリアはやや,大衆的.
さらに庶民的食堂になるとタベルナになると思う.
コース料理を食べさすところから,アラカルトの一品料理の店など,
どこの国も料理店というのは同じよう.
まあ,13時半なのでランチを注文.
ここは夜に一人で行ったことはない.
テーブルから見える風景は,絵に描いたような田舎です.風光明媚な観光地ではなく,人口が徐々に削り取られていくような僻地です.
ホタテ貝と春菊のジェノベーゼ風のパスタ.
以前から,分からないなりに,注文して食べていた.
ジェノベーゼは緑色.緑色の理由は,バジルの葉っぱがはいっているため.
バジルの葉,松の実,ニンニクにオリーブオイルがはいったもの.
バジルはバジリコなどとも呼ばれる様な.
自分の好きなオリーブオイルに,ニンニクが入っていて良い.
春菊でバジルの代用しているものが出たと理解している.
店員さんが,「春菊ですけどいいですか?」と聞いてきた.
「もちろん」と,適当に答えた.
無事,1年が終了しました.
もう時間がない.積み残しは,また来年に.