私生活,雑感

真庭ベースキャンプ(アパート別称)の5S episode 1 ダニとの戦いは始まったばかり

真庭に来て,はや,丸5年.
2016年10月1日から働きだした.
単身赴任.
真庭ベースキャンプ(アパートの別称)にも5年.
しかし,自分だけの空間,週に4,5日のみのステイ.
なので,掃除らしい掃除をした記憶がない.
週に2,3回自宅(岡山市)には帰宅.
洗濯物は自宅(岡山市)に持って帰っていた.
見回すと5年間に購入した本,フライのマテリアルなど散乱の極み.
いったい,何が起きた.
自爆テロ直後のモスクでも,もう少し整っているかも?
大体が,家族も一回も室内に入ったことがない.

仕事は,認知症専門医を取って,もう,セカンドライフに向けて計画は進行している.仕事の5Sは,しないといけないことはして行っている.
後は,私生活の5Sであろう.
真庭ベースキャンプ(アパートの別称)の5Sをしよう.
思い立ったが吉日で,掃除をしてみる.
気が付いた.開けっ放しの洗面,浴室に入るところのドア.
別に締めても開けても変わりが無ければ開けっ放し.
簡単に言えば5年間空けっぱなし.
問題はそこから.
ドアと壁には必ず隙間が出来る.その隙間にはほこりがたまる.
掃除道具の「コロコロ」「クイックルワイパー」「掃除機」は持っている.
まあハンディ掃除機も一回も中身を捨てることなく5年間が過ぎた.
ドアと壁の隙間を掃除してみて,驚いた.ほこりと髪の毛がたくさん.
そうやって,いくつかの場所を掃除していると,身体がかゆくなってきた.
答えは簡単.
ダニがたくさんいることはわかった.

ゴミはたくさん捨てた.それでもまだたくさんある.
そんなこんなで,5Sの中でも,「整理,整頓,清掃」が主には3Sとも呼ばれている.5Sの中の清掃と清潔は大分意味が異なる.
清掃とは,単なる掃除ではない.
整理,整頓した状態を一旦作り挙げても,すぐに乱れてくるのが人間の活動.
それを元に戻す,維持するための活動が清掃らしい.
単に掃除機をかけると言うことでは無い.
そうなのか,そうだったのかと今更気が付いた.
自分は掃除もしていなかったので,
5Sの概念には全く到達していなかったと気が付いた.
身体がかゆくなるダニは,生活の空間に不必要というか,無いのが快適.
整理の対象となる.
とういことで,5年間,掃除機もかけなかった絨毯も上記3個でまずは掃除,
必要ないものを次から次へとすてて,空間を空ける.
要は,3Sの徹底であろうが,かなり長い道のりと納得.
要は,購入して使用して,不必要になれば捨てないといけないがそれが出来ていない.
使わないモノは捨てること.
日曜日にバルサンを焚いて,自宅(岡山市)へ.
仕事から月曜日に帰ってきて,夜遅かったので掃除機がかけられず.
その上にダニシートを合計7カ所に置いた.
少なくとも,玄関からのリビングに入るドアの内側にはダニに対して結界をはろう.
しかし,月曜の夜,遅くにはまた身体がかゆい.
おそらく,玄関から風呂場への空間などにはまだまだ100万,1000万の単位のダニがいるのではないかと思っている.
アパートは,3LDKではないかと思っている.台所,リビング,洋間,畳の部屋にさらに押し入れより大きなドアをあければそちらが物置という空間がある.簡単に見た目をきれいにしたければ,押し入れ,物置,使わない洋間に何もかも移してしまえば,おどろくほどのスッキリした空間が現出する.

部屋にいるとなんとなく,またむずむずしてきたので,床に散らばった服を片付けて,もう一回,次はアパート全体でバルサンを3個ぐらい同時にしないとダメとわかった.
ダニとの戦いは,始まったばかり.
5Sの前に普通の掃除,ゴミ捨て,断捨離をしないと活動が出来なくなるほどになっている.
毎日毎日,こりゃ大変だ・・・・・.

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください