しばらく前から右膝を曲げたら、特にあぐらを組むように内側に曲げたら痛かった。
春のフライフィッシングシーズンになっても、4月はじめに動くとなんとなく痛い。
4月6日の時点で右膝が痛い。量販店で右膝の薄いサポーターを購入していた。
そのときから靱帯損傷の痛みではないことは、うすうす感じていて、半月板損傷もネットで調べていた。
4月13日朝からフライアングリング、夕方には帰ってきた。そのときはなんとなく痛い程度。
4月14日、仕事終わりにバドミントン、普段、全く身体を動かしていないのに、8名でそのうち、6名が中学生、彼らは毎日練習している。そのとき、ものすごく痛くなった。痛めた実感があった。
17日重いwheel付きの夏タイヤを3階のアパートから階段を降ろすとき、右膝に当たって激痛が走り、右大腿の後ろから全体が引っこ抜けたような痛みを感じた。
なんか、19日は冬タイヤを自宅(岡山市)のガレージに移動。重すぎる。
20日は○道市へ。車で移動、すでに右足は大分痛みがでていた。90kmの往復。途中は運転を代わってもらった。
21日○道市から帰宅。
22日朝、自宅(岡山市)から真庭ベースキャンプ(アパートの別称)に75km。
朝、駐車場に降りたとき右足をねじった。右膝に激痛、歩けない。
あまりの痛さにknee braceをつけてもらった。それでも歩けない。松葉杖、車椅子の段取りをしてもらった。なんと自分が留守にしていた21日(月)の夜に慢性硬膜下血腫の患者が入院しており、その日は10時半から手術を椅子に座って行った。局麻の慢性硬膜下血腫の手術なので、一人でなんとかかんとかできた。
昼にMRIを撮った。診断は、内側半月板断裂。縦断裂、横断裂と裂けている。
それと半月板が薄い。骨挫傷もあるかというところ。レントゲンでは骨棘あり。
要は「加齢現象」に負荷をかけすぎた結果と判明。自然治癒は望めないと一杯、ネットには書いてある。
23日朝、関節の液体を抜いてもらった。16 cc。黄色い。骨挫傷はないのではないかとのこと。ヒアルロン酸+ステロイド少量を入れた。この滲出液は滑膜の炎症からくるもの。
わかったことは、夜はknee braceを外しても良いかと思ったが、それでは翌朝、激痛があることが判明。それからは、寝るときこそ徹底的に固定した。そうなると睡眠、覚醒のリズムが狂う。さらには歩行速度が1/5ぐらいまで遅くなっているので、仕事に差し支える。整形外科医のみたてでは、ヒアルロン酸を3週間ぐらい打って、手術は不要ではないかとのこと。軽症になるのか?
心配ごとは6月からの新しい病院への勤務である。手術になったりしたら、
職員として働くのでは無く、患者としての転院が先にくる。
面倒なことになった。
半月板断裂のお話。

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